外車の多くは高速道路でのスピードレンジが高いせいかワイパーブレードのガラス面に対する圧力が高いのでガラス面用の撥水コーティングを施工すると「びびり」が出る事が多いですね。
最近よく耳にするのがボルボXC60。これの適合がないと言うことで幅や長さなどを吟味して捜してみるとあるじゃないですか〜♪♪
これに交換をすることで丁寧にワイパーのコントロールをして霧雨の時などは間欠ワイパーとか手動を使い出来るだけガラス撥水コーティングを剥がさないように痛まないように乗っている方であれば3年くらいは撥水が持続します。へたすると5年間は撥水することもあります。
上手なウインドー撥水は、プロ施工店などでフッ素系のウインドー撥水コーティングをしてワイパーゴムを撥水ガラス用に変更するとびびることも極端に少なく撥水も長持ちします。
是非ボルボXC60ユーザーの方は行ってみてください。
現行のXC60 2020年度の現車のワイパー画像です。2017年から発売しているXC60確認したのは2020モデルです。
ワイパーの端のストッパーが簡単に外せるようにクリップがついていれば交換可能かと思います。
特にブレードをはずす必要もなくこのままで作業が出来ます。
ワイパーの端っこにこのようなストッパーがあります(ワイパーゴムが外れて外に出ないためのプラスチックです)
これをはずすには一時期フォルクスワーゲンなどはここをイチかバチかはずして元に戻すという不確定要素の高いものでしたのでブレード毎交換という高価なものになりました。
しかぁ〜し ボルボはユーザーフレンドリー。ゴムだけ簡単に交換できるのです。
ワイパーを軽く持ち上げるとご覧のようにストッパーにちょっとしたクリップのようなものがついています。
左右とも同じ構造でストッパーの位置も同じです。
真正面からみて真上部分に矢印が見えます。この矢印の下側に板バネのようなものがありますのでそれを矢印方向に持ち上げて手前に引けば簡単にカバーは外れます。
カバーをはずしたら間に入っているゴムワイパーはするするっと手前に引けますのでそれではずしてください。
下記で購入出来るPIAAのゴムブレードは長さを調節できるのではずしたワイパーと長さを合わせてはさみで切って入れてストッパーがカチッと音がするように入れてください。たったこれだけで高性能ワイパーゴムになります。
交換できるゴムは以下の商品のいずれかですが、直下の商品の方が性能は高いとされています。2020年お盆にはコロナ渦で外出できないのでワイパーゴム交換でも如何でしょうか。
運良く雨が降れば「雨もまた楽し」になります。
余裕をもって人生を楽しみクルマを楽しみましょう〜!!!
※使い始めにはワイパーの動いたウインドーガラス部分の両端に少し曇りのようなものが出ますがシリコン成分が溶解して出て来るので何も問題有りません。エタノールなどのアルコールをキレイなクロスにつけて拭けば簡単にキレイになります。
※交換作業は充分に気を付けて自己責任で行ってください。
こちらの商品はフリーサイズですので2本購入されて長さをはさみで切れば簡単に使えるようになります!こちらの商品です
下記商品は上記に比べて若干安いものの値段はほんの少々ですので上の商品の方が良いかもしれません。こちらの商品です