車のコーティング、磨きの専門店東京のポリッシュファクトリーです。
新車購入の際に気になること「いつ購入したら良いのか?」とご質問を受けることが結構ありますので皆様に良き情報と思いましてお伝えします。
今回は新車を購入する時期とコーティングの関係をピックアップして見ました。新車購入する時期はいつが良いのか?屋外保管の方で新車購入する時期はいつ頃が良いのか私の経験からお伝えします。
3月の決算がそろそろ近づいてきておりますね、2月に頃には見込み客にはどんどんアプローチがくるかと思います。当社はVWにしか情報を流していないのに全然関係の無いAudiからDMが来るくらいですし・・・(ドンだけ情報漏れとんじゃー?情報ジャジャ漏れ?)
しかしながら黄砂シーズンも到来します新車購入時期を誤らないようにしてください。例年2月〜5月くらいまでは黄砂が吹き荒れます。
今でも3月に購入すると大幅値引きがあるか?
新車購入の値引きが大幅にあるという時期は昔から3月の決算時期と言うのは周知の事実で何を今更という感じですね。企業の決算は概ね3月が多くその時期に沢山売りたいというのは本音だと思います。
ところが外車の決算時期は12月と言うところもあり国産車と外車では大きく違うこともあります。またモデルチェンジとかマイナーチェンジのタイミングでそろそろ変わるという噂や実はいつも同じタイミングで変わると言う事をみこんでの買い換え時期もあります。
それから9月というのは中間決算時期で「9月中に登録ベースでお値引きしますよ!」なんて言うのも昔と変わらず行われております。
それとは別に年間の総販売台数によりのメーカーからの報奨金などが関係してくるとそれこそ赤字でも販売することがあります。赤字で販売してもメーカーからの報奨金の方が大きい場合は「タダでもどうぞ持っていってください」なんて事が昔体験済みです(笑)
値引きが多く行われる時期は3月、9月、12月などがあります。外車、国産車、により違いはあれども年に2〜3回は大きな値引きの時期があるのです。
車を長く綺麗に乗りたい方はいつ頃の新車購入がベストか?
私のように購入後の車に知らぬ間についた傷に一喜一憂するタイプの方や、せっかくの新車だから長く綺麗にお乗りにられたい方は車のコーティングがお勧めです。
しかしながら車購入の時期により購入前に大きな塗装のダメージを受けたり購入後の駐車環境が悪い方はその時期の気候によりダメージを受けることがあります。
黄砂と花粉のダブルアタック!?
2月から4月ないしは5月頃までは黄砂が飛来する時期です。その時期は年々増加する黄砂被害が増えており洗車などせずにほっておくと甚大な被害になる場合があります。
その時期と同時期にもう一つ、花粉が飛びまくりますので注意が必要です。黄砂と花粉の同時アタックでは素の塗装面では守ることは到底不可能で屋内駐車場を持たないディーラーなどで購入した際には屋外保管で花粉と黄砂に確実に痛めつけられます。
その際に磨き屋さんなどがそのダメージを直すために磨くのですがその磨き技術が伴わないと取り返しのつかない仕上がりになったりもすることがあります。
では購入時期はいつ頃が良いか?
花粉と黄砂の盛んな時期は2〜5月くらい、台風シーズンは7〜9月一杯くらい、降雨量や変なものが降らない時期に納車をしようとする場合は10月頃がお勧め。
しかし中間決算時期は9月中にナンバー登録がお決まり。そんな時は納車を遅れさせて屋内駐車環境に置いていただき台風が少なくなった10月初旬に納車されるのが一番かと。
花粉と黄砂の時期が重なる3月決算の値引きがあったとしても車は相当傷む時期なので私は購入はお勧めしません。値引きがそこそこ有りなおかつ自然環境が良い時期となると10月が良い時期かと思います。
その時期に利益優先のディーラーコーティングではなく専業店の心のこもった効果優先のコーティングを施工されて安心してお乗りになることをお勧めします。
昨年購入した当社コーティング試験車両は10月中旬納車で雨も少なくお天気が安定した時期に購入しました。晴れに日が続く頃でもコーティングを早く効果を発揮できるように乾燥機持つコーティング専門店をおすすめします。きちんとした乾燥が出来るコーティングの場合は雨天納車でもあまり気にせずに納車が出来るからです。
その他の注意点
特に外車などの登録済み新古車を安く購入される場合は保管状況が悪くウィンドーもボディ塗装部にもシミがついていたり傷が多かったりすることがあります。
その場合はディーラーの内製ポリマー作業でつや出しをして一時的に傷などを見えにくくしたりする事もしばしば。下地処理もそこそこでコーティングを塗りたくった場合はかえって状態を悪くすることもありますので注意が必要です。
その際は内製ポリマー加工ではなく外注作業をお選びになった方が少しだけ安全になります。それでも心配な方は作業歴が長く堅物な職人のいる専業店をお選びすることをお勧めします。