色々な塗装の痛みを画像で説明、まずはご覧ください。
痛みにも色々と原因があります。その原因を出来るだけ少なくし、新車からがっちりと本物のコーティングをし大切にどうぞ!!
各種汚染によるいろいろなダメージ画像
鳥糞によるダメージ
深く侵食してしまった場合は修復不可。浅いうち、早めの修復をされてください。
洗車機による線傷
修復可能。
飛び石による塗装の欠け
下地を突破してしまった場合は早めの防錆処理が必要、その後タッチペンでおおよその修復可能。
線傷
間違ってコンパウンド入りのワックスで長年傷つけてしまった人為的な傷。
おおむねの場合は修復可能。
線傷
洗剤や水道水のカルキによる複合的なシミ。
軽微なうちのメンテナンスシャンプーで手当てをされて修復できる場合もあります。
それでも取れにくい場合はプロ作業が必要。
線傷
サンルーフに固着した雨シミ。
市販クリーナーでは取れにくいのでプロ作業が必要。
浴室の鏡のうろこ取りは絶対にやらないでください。
大幅に傷が付いて処置が出来なくなります。
塗装に付いた中程度雨シミ
中程度の雨シミは修復可能です。
鉄粉の痛み
赤く反応する液で見ると凄い事になります。
固着する前にまめな洗車で固着は半分程度まで抑えられます。
鉄粉をとらずに機械磨きをしますと、塗装面に食い込み二度と取れなくなりますのでご注意ください。
チョーキング
塗装表面クリアー部のひび割れ。90年代の車に多く見られました。
一時的にワックスなどの油分で消えるも、油分がなくなるとヒビは復活。
修復率は10パーセント前後。
中程度の雨シミ
おおむねの場合は修復可能。やわらかい塗装に出来る傾向です。
再塗装による塗装の縮み
クリアー塗装がある場合の表面の縮みや、ペーパー傷は多くの場合修復可能。
鉄粉付着
多くの場合は取り去ることが可能。
鉄粉が付いたまま機械磨きなどの熱処理をされた場合は修復不可。
塗装の中にもぐりこんで取り去ることは出来ません。
磨き作業をご依頼する再はご注意ください。
ピンホール
再塗装後に出来る、塗装部の下にある部分に油分などがあり、弾いてしまい出来る現象。
多くの場合の拭き傷はこのように見えます
何度下地処理をやっても消えない引っ張り傷が出る場合、修復率は低い。
原因は不明ながら難易度は高く、非常に神経を使います。
機械磨きの跡
いわゆるオーロラという現象で、機械磨きによって出来る傷。多くの場合は修復可能。
枯葉等の長期付着により出来るしみなどの現象
駐車場周辺に木などがある場合に出来る可能性が高い。
さらに小さいこのような現象が起きた場合は、蜂の害によることもあります。
さらに小さい場合はトンボの被害もあります。
チョーキング、深い傷、洗車機の傷など複合汚染
かなり厳しい修復になりますが、この系統の場合は実際に部分施工をしてみませんとわかりません。
汚れた指
拡大してよく見ると、汚れはシボに入り込んでおります。
手洗いはとても大事なことです。