新車BMWアルピナ B3 GTツーリングにBLACKセラミックコーティングを施工|東京都世田谷区

BLACKセラミック施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリング前方全景

東京都世田谷区より、新車のBMWアルピナ B3 GTツーリングをご入庫いただきました。ボディカラーはアルピナブルー。今回は、ポリッシュファクトリーの最上級メニューであるBLACKセラミックコーティングを中心に、ウインドウ、ホイール、革シート、室内、フロントグリル、樹脂部、ヘッドライト、金属モール、ドア内側まで施工しています。

オーナー様がこの一台を選ばれた背景には、これまでのような純粋なALPINAを購入できる機会が少なくなるかもしれない、という思いがありました。単に新しい車をきれいにするのではなく、長く大切に所有したい特別な一台としてお任せいただいた施工事例です。

この施工事例の要点

  • 東京都世田谷区からご入庫の新車BMWアルピナ B3 GTツーリング
  • アルピナブルーの塗装と細部を確認し、新車専用下地調整を実施
  • BLACKセラミックコーティングと内外装の総合施工
  • 細部に残った砂塵や汚れを洗浄で除去し、必要な範囲を整えてから施工
  • 長期所有を見据えた、オーナー様にとって特別なALPINAの施工事例

BMWアルピナ B3 GTツーリングの施工概要

  • 車種:BMWアルピナ B3 GTツーリング
  • 年式・状態:2026年式・新車
  • ボディカラー:アルピナブルー
  • ご来店地域:東京都世田谷区
  • ボディ施工:BLACKセラミックコーティング
  • 追加施工:ウインドウ撥水、ホイール、革シートALL、室内消臭除菌W、フロントグリル、樹脂部、ヘッドライト、金属モール、ドア内側
  • 下地処理:細部洗浄、塗装状態確認、新車専用下地調整、脱脂洗浄

新車であっても、輸送、保管、納車前の洗車や拭き上げを経て入庫します。そのため「新車だから塗るだけ」とは考えず、塗装面と細部を確認し、必要な処置を行ってからコーティングへ進みました。

新車コーティングにおける下地処理や専門店施工の考え方は、新車コーティングの解説ページでも詳しくご案内しています。

「最後のALPINA」になるかもしれないという思いで選ばれた一台

BMWアルピナ B3 GTツーリングは、日常で使えるツーリングボディに、高い走行性能と独特の上質さを備えたモデルです。強く主張するというより、細部の仕立て、滑らかな乗り味、専用ホイールや加飾を含め、分かる人に伝わる品格があります。

今回のオーナー様は、ALPINAを取り巻く環境の変化を意識し、これまでのような一台を購入できる機会が少なくなるかもしれないと考えてB3 GTツーリングを選ばれました。施工では派手な艶だけを求めるのではなく、アルピナブルーの奥行き、専用部品の質感、細部の清潔感を自然に引き出すことを重視しています。

BMW・アルピナ系の施工全体については、BMWコーティングの解説ページと、アルピナ車の施工事例一覧もご覧ください。

新車でも確認した細部の砂塵と汚れ

新車は未使用に近い状態ではありますが、工場出荷後に輸送、保管、納車準備を経ています。その間に雨水や砂塵が入り込んだり、洗車や拭き上げの跡が残ったりすることがあります。特に今回のような濃色系のアルピナブルーは、広い面の艶だけでなく、隙間から流れ出す汚れや細部の白っぽい付着物も仕上がりの印象へ影響します。

そこで入庫後すぐに施工メニューを進めるのではなく、車両全体を一周し、部位ごとの素材と状態を確認しました。ボディ塗装、ピアノブラック、金属モール、樹脂、レンズ、ホイールでは扱い方が異なります。何をどこまで整えるかを先に決めることで、過剰な研磨や不要な負担を避けています。

施工前は、ボディの広い面だけでなく、ナンバープレート台座裏、フロントグリル、ドア開口部、サイド下部、テールレンズ下、マフラーエンド周辺などを確認しました。普段は目につきにくい場所にも砂塵や汚れが入り込んでいます。

施工前のBMWアルピナ B3 GTツーリングのナンバープレート台座裏

施工前のBMWアルピナ B3 GTツーリングのフロントグリル細部

BMWアルピナ B3 GTツーリングのボンネット内側カウル周辺

BMWアルピナ B3 GTツーリングのドア開口部とヒンジ周辺

施工前のBMWアルピナ B3 GTツーリングのサイド下部に残った汚れ

BMWアルピナ B3 GTツーリングのB3 GTエンブレム周辺

BMWアルピナ B3 GTツーリングのピアノブラックモールの状態確認

BMWアルピナ B3 GTツーリングのテールレンズ下の隙間

BMWアルピナ B3 GTツーリングのマフラーエンド周辺に残った汚れ

BMWアルピナ B3 GTツーリングのサイド下部パネル隙間の汚れ

こうした汚れは、乾いた状態で無理に拭き取ると傷の原因になります。汚れの種類と入り込んでいる場所を見ながら、洗浄で緩め、周囲へ負担をかけない方法で除去します。新車の塗装を必要以上に削らず、必要な部分だけを整えることも大切な判断です。

細部洗浄|塗装面へ触れる前に汚れをリセット

ポリッシュファクトリーの施工では、磨きやコーティングだけを独立した作業として考えていません。洗浄でどこまで汚れを安全に落とせるか、洗浄後にどの傷や曇りが残るかを確認したうえで、次の工程を決めます。洗浄で落ちる汚れを研磨で処理しないことも、塗装を守るうえで重要です。

B3 GTツーリングは、グリルやバンパー開口部、カウル、マフラーエンド、給油口、ホイール内部など、形状の異なる部位が多くあります。洗浄剤とブラシを使い分け、狭い隙間に残った砂塵を動かしながら洗い流しました。

BMWアルピナ B3 GTツーリングのカウル周辺をブラシで細部洗浄

BMWアルピナ B3 GTツーリングのボディ下側をブラシで洗浄

BMWアルピナ B3 GTツーリングのマフラーエンドを細部洗浄

BMWアルピナ B3 GTツーリングのフロントグリルをブラシで洗浄

BMWアルピナ B3 GTツーリングのヘッドライト周辺をブラシで洗浄

BMWアルピナ B3 GTツーリングの給油口内側を細部洗浄

BMWアルピナ B3 GTツーリングのホイール内側を洗浄

BMWアルピナ B3 GTツーリングのフロントグリル細部をブラシ洗浄

細部洗浄は、完成時の見栄えを整えるだけの工程ではありません。研磨やコーティングの前に異物を取り除き、作業中の傷の発生を避けるためにも必要です。見えやすいところだけでなく、今後の洗車で汚れが流れ出しやすい箇所まで確認します。

アルピナブルーの状態確認と新車専用下地調整

アルピナブルーは、青の深さだけでなく、光の角度で見えるメタリックの表情が魅力です。一方で、塗装面にわずかな曇りや拭き傷があると、照明の映り込みが散り、色の奥行きが弱く見えることがあります。施工前は複数方向から照明を当て、パネルの中央だけでなく、プレスライン、端部、ドアミラー周辺、フェンダーなども確認しました。

新車専用下地調整では、経年車の傷を大きく除去する磨きとは異なり、現在の塗装状態を崩さずに表面を整えることを優先します。塗装の厚みや形状、周辺部品への距離を考え、機械を使う場所と手作業で行う場所を分けています。将来も長く所有される車だからこそ、施工時点の見栄えだけでなく、塗装を残すことを判断基準にしました。

アルピナブルーは、照明の当たり方によってメタリックの粒子、色の深さ、塗装面のわずかな曇りが見え方を変える色です。専用照明の下でパネルごとに確認し、一律に強く磨くのではなく、必要な範囲と方法を判断しました。

専用照明で確認したBMWアルピナ B3 GTツーリングのアルピナブルー塗装面

BMWアルピナ B3 GTツーリングのアルピナブルー塗装面の状態確認

下地調整後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのアルピナブルー塗装面

マスキング後に確認したBMWアルピナ B3 GTツーリングの塗装面

下地調整後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのフロントフェンダー

BMWアルピナ B3 GTツーリングのウインドウモールをポリッシャーで下地調整

BMWアルピナ B3 GTツーリングのリアフェンダーをポリッシャーで下地調整

新車時の下地調整で大切なのは、傷を探してむやみに研磨量を増やすことではありません。塗装を長く残すことを前提に、仕上がりへ影響する部分を見極めて整えます。金属モールやピアノブラック部分も材質が異なるため、ボディ塗装と同じ方法では扱いません。

BLACKセラミックと内外装の総合施工

BLACKセラミックは、価格だけで選ぶメニューではなく、艶、防汚性、保護性能を高い水準で求める方へご案内している最上位の施工です。今回のB3 GTツーリングでは、アルピナブルーの深さをきれいに見せることに加え、今後の洗車で汚れを落としやすくし、長期所有の中で状態を確認しやすくすることを目的に選定しました。

コーティングの性能は、液剤だけで決まるものではありません。施工前の洗浄と下地調整、塗布量、拭き上げ、施工環境、乾燥管理までを含めて初めて一つの仕上がりになります。塗装面を整えた後は、残留物が施工を妨げないよう脱脂洗浄を行い、照明下で塗布状態を確認しながら進めました。

下地調整後は脱脂洗浄を行い、塗装面にBLACKセラミックコーティングを施工しました。今回はボディだけでなく、フロントグリル、バンパー開口部、樹脂部、ヘッドライト、金属モール、ドア内側、ホイール、ウインドウ、革シート、室内まで施工範囲を広げています。

BMWアルピナ B3 GTツーリングのフロントフェンダーへコーティングを施工

BMWアルピナ B3 GTツーリングのフロントバンパー開口部をコーティング

マスキングしてBMWアルピナ B3 GTツーリングのピアノブラックモールを施工

BMWアルピナ B3 GTツーリングのボンネット内側カウル部へコーティングを施工

BMWアルピナ B3 GTツーリングのALPINAエンブレム周辺を仕上げ拭き

コーティング施工前にマスキングしたBMWアルピナ B3 GTツーリングの塗装面

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのドアミラー

アルピナのように専用部品や細かな意匠が多い車では、広い塗装面だけがきれいでも全体の印象は整いません。ホイール、モール、グリル、エンブレム周辺など、それぞれの素材に合わせて施工することで、車全体の上質感を維持しやすくします。

BLACKセラミックを含む各メニューの違いは、コーティングメニュー一覧でご確認いただけます。

BLACKセラミックコーティング施工後の仕上がり

完成確認では、正面から見た艶だけで判断しません。左右のパネルで映り込みに差がないか、エンブレムやモール周辺に拭き残しがないか、グリルやバンパー開口部に液剤が残っていないかを確認します。ドアを開けた際に目に入る部分や、洗車時に水が溜まりやすい箇所も確認対象です。

アルピナ専用ホイールは細いスポークが多く、車全体の印象を左右する重要な部分です。ボディだけが整っていても、ホイールや金属モール、ピアノブラック部分に汚れや曇りが残れば、アルピナらしい端正な雰囲気は出ません。各素材を個別に整え、最後に車全体としてまとまって見えるかを確認しました。

施工後は、アルピナブルーの深みと透明感が整い、専用ホイールやブラックパーツとの対比も明確になりました。正面や側面だけでなく、エンブレム、モール、テールレンズ、バンパー下部などの細部まで確認して仕上げています。

BLACKセラミック施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのフロントバンパー

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのフロントグリル

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのドアミラーとAピラー周辺

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのリアディフューザー

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのB3 GTエンブレム

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのテールレンズ

BLACKセラミック施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリング前方全景

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのエンジンルーム前端部

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのサイド下部パネル

BLACKセラミック施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリング左後方

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのフロントバンパー開口部

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのウインドウと金属モール

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのボンネットとBMWエンブレム

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのドアミラー

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのアルピナホイール

BLACKセラミック施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリング左側面

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのフロントバンパー下部

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのサイドウインドウと金属モール

施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリングのリアディフューザー

BLACKセラミック施工後のBMWアルピナ B3 GTツーリング前方上部

艶を強調するだけではなく、アルピナらしい控えめな品格と、細部まで清潔に整った状態を目指しました。施工後も洗車は必要ですが、汚れを落としやすくし、状態を確認しながら長く維持していくための土台になります。

この施工事例が示す、長く任せられる専門店の役割

今回のような特別な車では、施工時の艶だけでなく、その後に誰へ相談できるかも大切です。保管環境、使用頻度、洗車方法、気になる部分はオーナー様ごとに異なります。最初の施工で状態や好みを共有し、メンテナンスや次の車でも相談いただける関係を築くことが、当店が大切にしている仕事です。

高性能なコーティングを選ばれる方ほど、液剤名だけではなく、実際に誰が車を確認し、どのような判断で施工するかを重視されます。今回も、受付から施工内容の判断、作業、完成確認まで、車両の背景を共有しながら進めました。

施工担当者コメント

及川 勝一・慧竜

今回は、オーナー様にとって特別なBMWアルピナ B3 GTツーリングをお任せいただき、ありがとうございました。

施工前には、ナンバープレート台座裏、サイド下部、テールレンズ下、マフラー周辺などに砂塵や汚れが確認できました。新車という言葉だけで状態を決めつけず、細部を洗浄してからアルピナブルーの塗装を照明下で確認し、必要な範囲に新車専用下地調整を行っています。

今回のように、長く所有したい一台では、施工直後の艶だけでなく、塗装を必要以上に減らさないこと、今後の洗車やメンテナンスを続けやすい状態にしておくことも重要です。ボディだけでなくホイール、モール、グリル、内装までお任せいただいたため、車全体のまとまりを意識して施工しました。

アルピナブルーの美しさとB3 GTツーリングらしい上質な雰囲気を、これから長く楽しんでいただければと思います。

施工後の維持について

セラミックコーティングを施工しても、汚れが一切付かなくなるわけではありません。走行後の虫汚れ、雨の後の水分、花粉や黄砂などは、固着する前に無理のない方法で洗い流すことが大切です。強い洗剤や硬いクロスを常用せず、状態に合った洗車を続けることで、美観を維持しやすくなります。

また、撥水の変化だけでコーティング全体の状態を判断することはできません。洗車で落ちない付着物や、モール・ホイールなど部位ごとの変化が気になった際は、自己判断で強く擦らずご相談ください。施工時の状態を知る店が継続して確認することで、必要以上の処置を避けやすくなります。

BMWアルピナ B3 GTツーリングのコーティングについてよくある質問

新車のアルピナにも下地処理は必要ですか?

車両の状態によります。新車でも輸送や保管、納車前作業を経ているため、細かな傷、付着物、細部汚れが残る場合があります。最初に状態を確認し、必要な範囲だけ整えることが大切です。

アルピナブルーで特に注意する点はありますか?

深い色とメタリックの見え方を持つため、照明環境を変えながら状態を確認します。また、強く磨けばよいわけではなく、塗装を長く残すことを優先して施工方法を決めます。

ホイールや金属モール、革シートも同時に施工できますか?

可能です。今回はホイール、ウインドウ、金属モール、樹脂部、グリル、ヘッドライト、ドア内側、革シートALL、室内消臭除菌Wコーティングまで施工しました。

施工後は洗車やメンテナンスが不要になりますか?

不要にはなりません。付着した汚れを定期的に落とし、撥水や塗装面の状態を確認することで、美観を維持しやすくなります。使用環境や保管環境に合わせてご案内します。

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及川勝一

車コーティング専門店『ポリッシュファクトリー』で、施工歴39年。 「お客様の愛車は、自分の愛車以上の気持ちで接すること」を作業のモットーにしております。

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