テスラを大切に乗るために、コーティング考えているんだけど、そもそもコーティングって本当に必要なのか。
ディーラー数がもの凄く少ないし、どこでコーティングしたほうがよいんだろう。テスラにはどんなメニューがおすすめなのかわからない。
内燃機関のようなメンテナンスがほとんど無く、電装関連のハーネスやモーターと電池だけのメンテナンスで乗れそうだから安心だがボディ塗装面をキレイに維持できるかがとても心配・・
テスラオーナーのみなさまがカーコーティングで悩まれることかと思います。
本記事では、テスラのコーティングが必要な理由や、どこでどんなコーティングをすべきか等について、1987年創業、東京の車コーティング専門店ポリッシュファクトリーを営む、及川が紹介していきたいと思います。
この記事の結論
- テスラは新車でも小キズ、シミ、白モヤが見られることがあり、納車直後の下地確認が重要です。
- コーティングの仕上がりは、コーティング剤だけでなく、下地処理、施工環境、施工者の経験で大きく変わります。
- Model 3、Model Y、Model S、Model Xでは、ボディサイズや使用環境、ガラスルーフ、濃色車の見え方などが異なるため、車両ごとの判断が必要です。
- 長くきれいに乗りたい方には、セラミックコーティングを含めた専門店施工がおすすめです。
- 東京でテスラのコーティングを検討する場合は、施工実績、密閉された施工環境、下地処理の考え方を確認して選ぶことが大切です。
テスラの納車時の状態は・・・

左側が下地調整後、右側は下地調整前
テスラのエンブレムを境に、ボンネットの右と左で発色が違うのがわかるでしょうか?
左側は、特殊な溶剤を用いて表面の汚れやシミなどを落とし、研磨で傷を無くし下地処理工程を終えたもので、右側は、納車そのままの状態のものです。
細かい傷やシミなどにより、白くくすんでしまっているのが分かるかと思います。
モデル3やモデルX、モデルY、モデルS全てのお車を施工してきましたが、よくよく見ると、残念ながら納車時でも小キズがついていて、シミが残っている状態がザラにあるのがテスラになります。
新車だからといって、必ずしも塗装面が完全な状態とは限りません。輸送、保管、納車前の洗車や拭き上げなどの過程で、微細な線傷や雨ジミ、白モヤが入っていることもあります。
特にブラックや濃色系のテスラは、光の当たり方によって小キズや白っぽい曇りが目立ちやすく、下地処理をどこまで丁寧に行うかで仕上がりの艶や透明感が大きく変わります。
理由はなぜか。
テスラは圧倒的にディーラー数が足りません。
そのため、国内のPDIセンター(新車整備センター)で納車前の最終点検、調整はしているものの、テスラショップでの点検が甘いのだと思われます。

テスラにコーティングが必要な2つの理由
納車時の状態が良くない傾向のあるテスラは、コーティングは必須といえるでしょう。
では、なぜコーティングは必要なのでしょうか?
車の美しさを維持するため


コーティングを検討されているテスラオーナーの皆様は、愛車をずっとキレイにしたいから、コーティングを検討されている方が多いでしょう。
光沢、艶が失われず、キレイな状態を保つ、もしくはコーティングにより、ガラス皮膜が塗装にのることで発色がよくなり、新車以上の光沢艶を実現する。
これは、コーティングが必要な要因の一つと言えます。
上の図の通り、素の塗装の状態ですと目には見えないレベルでも塗装(クリア層)には微妙な傷があるため、光の乱反射で光沢が落ちたり、隙間に汚れが溜まりやすくなり、キレイな状態が失われてしまいます。
コーティングをすることで、光の乱反射を防ぎ光沢艶を向上させるとともに、簡単な洗車で汚れが落ちやすい状態をつくることができるので、キレイが長続きできるようになります。
車の塗装を守るため
車の塗装は、紫外線や、黄砂、酸性雨など常に外的なリスクに晒されています。
特に紫外線は、塗装へのダメージが強く、青空駐車の環境ですと、早ければ2年半程度で微細なクリア塗装の割れが生じてしまうことがあります。
他にも洗車時についてしまう拭き傷であったり、乗り降りの際の衣服との擦れによる小キズ、ドアノブ周りの傷など、傷がついてしまうこともあります。
その際に、硬さだけでなく、柔軟性を備えたコーティング皮膜が犠牲皮膜となることで、塗装につく小キズを防止することができるようになります。
テスラのコーティングはどこでやるのがよい?
テスラのコーティングはどこでやるのがおすすめでしょうか?
コーティングに求める価値観によって、ベストな選択肢は、お客様それぞれかと思います。

コーティング施工が出来るお店比較
テスラの場合、一般的な国産車や輸入車と同じように「コーティング剤を塗ればよい」という考え方だけでは不十分です。
新車時の小キズやシミ、塗装面の白モヤ、ガラスルーフ、ピアノブラック部分、樹脂部、ホイールまわりなど、車両の状態を確認したうえで下地処理とコーティングメニューを判断することが大切です。
テスラのコーティング店選びで確認したいこと
- 車コーティング専門店の選び方を確認し、施工店の考え方や施工実績を見る
- セラミックコーティングの効果・費用・選び方を理解したうえで、必要なグレードを選ぶ
- 新車コーティングでも下地処理が必要な理由を確認する
- ディーラーコーティングとの違いを知り、専門店施工との違いを比較する
- 東京23区で高級車・輸入車のコーティングを検討する際の施工環境や専門性を見る
こちらのページでは、車コーティング専門店を検討されているお客様向けに、どんな専門店を選べば間違いないか、解説した記事になります。
また、専門店以外にも、キーパー(KeePer)や、オートバックスなどのコーティングの特徴、比較も解説しておりますので、どこですべきか悩まれている、
お店ごとの違いがわからないという方はぜひ御覧ください。
参考:「車コーティングおすすめ専門店の選び方|大切な愛車を安心して任せるための判断基準」
テスラにコーティングするなら、どのメニュー?
テスラでコーティングをする部位を迷われている方も多いのではないでしょうか。
お客様のご要望お悩みと、お車の特徴に合わせて最適なメニューをご提案するのが通常ですが、今回はテスラというお車の特徴のみを踏まえて必須なコーティングメニューをあげたいと思います。
ボディコーティング

こちらは、これまで説明してきた通り、テスラの塗装状態を良いものにし長くキレイに、塗装を守るために、ボディコーティングは必須と言えるでしょう。
ボディコーティングはガラス系コーティング、ガラスコーティング、セラミックコーティングと様々なコーティングがありますが、どれも一長一短あります。
コーティングの効果は、コーティング剤だけで決まるものではありません。
施工環境、施工機材、施工者のスキル・経験、コーティング剤という4つの要素のかけ合わせで決まるものだと私は思います。
悩まれている方は、そのあたりも考慮の上、選ばれることをおすすめします。
ウインドウ撥水コーティング

ガラスルーフで車内は明るく開放感があり、広がる空を楽しめる空間は最高ですね!
そんなガラスルーフが、シミだらけだったら、なんだか運転も楽しめず悲しい気持ちになりますよね。
そのため、ウインドウがバチバチに弾くようにするための撥水コーティングがおすすめです。
レザーコーティング

2019年にモデル3では完全レザー製品を使用しないことを決めましたが、モデルS、モデルXでは、本革、合皮が使用されているのが現状です。
そのため、汚れ・傷をつきにくくし、革本来の光沢を維持するためにも、レザーシートコーティングをしていただいたほうがよいでしょう。
レザーシートのコーティング効果については、こちらの記事に詳しくまとめてますので、よろしければ御覧ください。
参考:「車のレザーシートにコーティングする効果を徹底解説!」
車種別おすすめコーティング
【テスラモデルS】オーナーにおすすめ
当社が施工した数々の施工経験に基づいたおすすめのコーティングは以下です。
おすすめのボディコーティング
おすすめのコーティング
PLATINUMセラミックコーティング
Model SにはPLATINUMセラミックがおすすめ。Model S PlaidにはBLACKセラミックコーティングがおすすめ
こちらもおすすめ
GOLDセラミックコーティング
乗り換えサイクルが早い方にはGOLDセラミックがおすすめ。
おすすめのオプション
おすすめのオプション
- ホイールコーティング:表側:回生ブレーキにより汚れにくいですが表側にはおすすめ
- ガラスルーフコーティング:ほとんどの方がご依頼されます
- ウインドウ撥水コーティング:ご依頼の半数の方が行うオプションです
- 革シート等コーティング:上質な柔らかい革には是非行いたいオプションです
※ウインドウ撥水コーティング後フロントワイパーは撥水用に交換推奨
【テスラモデル3】オーナーにおすすめ
当社が施工した数々の施工経験に基づいたおすすめのコーティングは以下です。
おすすめのボディコーティング
おすすめのコーティング
PLATINUMセラミックコーティング
長期間所有を決めておられる方にはPLATINUMセラミックがおすすめ。
こちらもおすすめ
GOLDセラミックコーティング
長期保有しない方や保管環境が良く距離をあまり乗らない方にはGOLDセラミックがおすすめ。
おすすめのオプション
おすすめのオプション
- ホイールコーティング:回生ブレーキにより汚れにくいですが表側にはおすすめ
- ガラスルーフ:ほとんどの方がご依頼されます
- ウインドウ撥水コーティング:ご依頼の半数の方が行うオプション
- 革シート等コーティング:ドライバーズシートとハンドルはご依頼が多いです
- ヘッドライトコーティング:長くお乗りになる方はマストオプション
※ウインドウ撥水コーティング後フロントワイパーは撥水用に交換推奨
【テスラモデルY】オーナーにおすすめ
当社が施工した数々の施工経験に基づいたおすすめのコーティングは以下です。
おすすめのボディコーティング
おすすめのコーティング
PLATINUMセラミックコーティング
長期間キレイにお乗りになりたい方にはPLATINUMセラミックがおすすめ。
こちらもおすすめ
GOLDセラミックコーティング
長く乗ること前提ではない方や、微細な傷は気にならない方はGOLDセラミックがおすすめ。
おすすめのオプション
おすすめのオプション
- ホイールコーティング:施工される比率は多いオプションです
- ガラスルーフコーティング:ほとんどの方がご依頼されます
- ウインドウ撥水コーティング:ご依頼の半数の方が行うオプションです
- アルミモールコーティング:半数の方がご依頼なさいます
テスラのコーティング施工事例
弊社ポリッシュファクトリーでも、これまでに多くのテスラのコーティングを施工してきました。
ここでは、テスラのコーティングをご検討中の方に参考にしていただきやすい代表的な施工事例を紹介します。Model 3、Model S、Model Xなど、車種や施工内容、下地処理の状態によって、必要なメニューや仕上げ方は変わります。
代表的なテスラ施工事例
テスラの施工事例をさらにご覧になりたい方は、下記の一覧ページも参考にしてください。
テスラの施工事例をさらにご覧になりたい方は、下記の一覧ページも参考にしてください。
まとめ
テスラにコーティングが必要な理由や、どこでどんなコーティングメニューを施工すべきか解説してきました。
テスラオーナーの皆様が満足されるコーティングをするには、コーティングの質・効果はどんな要素によって決まるのか、そして検討されているお店がどうなのかをリサーチしていただくのはもちろんですが、ご自身のコーティングに求めるニーズ価値観をしっかりと理解されることも大切だと思います。
そのためにも、検討されているお店のオーナーと対話を重ねることも重要かと思います。
私自身もお客様の良きサポーターになれるように精進していきたいと思います。