車の磨きコーティング専門店、東京のポリッシュファクトリー及川です。いつも皆様にはお世話になります。
年末になるといつも話題になる「窓拭きのコツ」
2017年もあと残りわずか、早く感じた方もそうで無い方も同じように今年はそろそろ終了します。
自宅の窓もそうですし、お店を経営されているといつもお悩みな大きな窓の掃除。気の早い方はもう掃除してるかもですね(笑)
キレイに拭けたはずなのに、あとから見ると(西日の関係なのか?)拭きスジでメランメランになってはいませんか?
車の窓も同じで特にフロントガラスは拭きスジが多く残りますね。
これは窓ガラスクリーナーと呼ばれる専用のエアゾール式クリーナーでも拭きスジなる事が結構多いので苦労するところですが、プロの窓清掃職人のようにワイパー片手にスイスイとやれば一番簡単に綺麗になるのでしょうが、そんな大それた事をしなくても簡単に綺麗になる方法があります。
何がお勧めか?
簡単に手に入るのは薬局で売っている無水エタノール、あとはイソプロピルアルコールなどが良いでしょう。滑りを良くするのは家庭用の洗剤を数滴(IPA500mlに1-3滴で充分でしょう)いれて拭けばアラ簡単!スッキリと綺麗に仕上がります。(これ以外にもとても良い添加剤はありますが入手しにくいので・・・)
自動車の内窓にも効果的ですし、フロントガラスの汚れは殆どが皮脂汚れです(人の油ですね)それらをただ拭いても油を拭き延ばすだけですのでいつまでも「ギトギト」
アルコールで皮脂分も除去してスッキリとしたウインドウは汚れもつきづらくなります。ガラスに汚れない癖をつければ汚れにくく育ちます。
自動車の塗装面もおなじでコーティングなどで汚れない癖をつければ汚れにくく汚れても簡単に綺麗になるのでした。
師走の大掃除や普段に窓のお掃除には活用できるかと思います。
キレイなお家やクルマは気持ちが良いものです。特に社用車は窓ガラスがキレイだときちんとした会社に見えますね!!
今後もご家庭で活用できる簡単キレイ道具を時々ご紹介したいと思います。
ではまた。
追記
こういったワイパー型のクリーニングも慣れると早いです。店舗などの窓清掃のプロ業者さんの技を盗んでください。道具の動かし方がキモとなります。
他には昔ながらの堅絞りクロスと乾いたクロスでの拭き上げる方法も健在です。ガソリンスタンドはその手法が多いかと。