新車時にコーティングをしないで1ヶ月屋外放置
太陽あたりまくり、雨も何度も降り、その間一度も洗車をしないとどうなるかぁ?!中古車では絶対に出来ないので
新車導入して試してみました。
日中は日差しがさんさんと当たり、本当に年中屋外保管の状態。この環境で新車からワックスもかけずコーティングもせずにしかも一度も洗車せずどうなるか試したところ〜
- 窓、ウインドウがとても汚れて雨の日は視界が悪く雨すじが固着し残りとても不愉快
- ボディには汚れが付着して鉄粉もつきやすく、塗装だけだと1ヶ月で結構ザランザランになる
- 黒樹脂部は雨の跡が残り「くせ汚れ」になる。
- 鳥糞などの固着汚れがボディにもウインドウにもこびりつく
- 結果洗車にとても時間がかかるし拭きあがりが悪く水膜が残りキレイに洗車した感じがしない。
洗車は普通のシャンプーでフツーに洗車。特別なことはせずにスポンジで洗車を行いました。スポンジで行うもボディのザラザラは感じるほどになっていました。
しかしながら気温が低い時期なので鉄粉などは固着しにくく食い込んではいないため物理的には洗うととれると言った状況(鉄粉は夏の温度が高いときに塗膜が緩くなりそこに鉄粉などが食い込みやすくなります)
ココはルーフの外周を覆っている黒樹脂部。ココは1ヶ月で既に白黒のマダラに・・・痛み進行度は早い!近年の黒い樹脂部は特に弱く感じます、リサイクル部品のせいなのか?!はたまた単純に材質のせい?!
ウインドウは既に斑点状のシミを形成。、雨天時の視界を妨げます。とても見にくいのです。液体ワイパーと書されて売れに売れまくった元祖はレインエックス もう34年ほど前でしょうか〜
ラリーに多く使われてダートで泥をかぶったり雨天でも視界が良いと言うことで多くが採用したと思います。私はその頃からファンで新車購入=ウインドウ撥水コーティングと言うくらいで、施工しなかったことが一度もありません。
例えるなら温泉のお風呂の鏡が状態が悪くお湯をかけて見ながら髭を剃る これが 大嫌いです。視界はとても大事。
はめ殺しの窓とかについているネジの表側。ここから雨ダレが垂れて取れないシミになりますよね〜ボディも同様で汚れのしみこみが発生するとそこばかり汚れます。その汚れを固着させないのは新車時のケアー、コーティングです。
フロントウィンドーの下側。カウルトップの周辺でワイパーで拭けない部分は特に痛みます。1年もするとザラザラでシミの跡がつきとてもやっかいなことに。観光バス、地下鉄の窓をじっくりと見てください、溶けているのかと思うくらいさざ波のようなシミが全面ついて視界が悪くなっています。
水垢の「くせ汚れ」もボディには全体的に付着傾向。洗うだけでは落ちずにこのように黒い筋目が残りました。
こういう癖をつけないようにするためにもコーティングは必要です。
新車のコーティングは「くせ汚れ」の固着を防ぎ長くキレイを保てますようボディ塗装面、ウインドウ撥水、アルミホィールコーティング、黒樹脂部コーティングをして外見の綺麗度を簡単に長期間維持できるようにするにはワックスなどではなく本物のコーティングがお勧めです。
ではどんなコーティングが良いのでしょうか?
- ボディ塗装面に汚れが染みこみにくい
- 汚れ固着抑止期間が長い
- 街中の汚れの殆どは油性の汚れ(排気ガス)油性に強いコーティングが◎
- 基本洗車だけで汚れが洗い流せる
- 施工者自身の愛車に安心して施工出来るコーティング
当社オリジナルコーティングは塗装を守り、簡単な洗車でキレイを長く持続出来ます。本気で一生懸命の本当に効き目のあるコーティングです。
試験をしている車のコーティング詳細はまた次回アップいたします。
2106/11/18日追加
ルノーカングーの塗装面、下地処理施工ビフォーアフターです。
新車状態で何も手を加えていないルノーカングーの塗装面の曇りが出ている状態です。
これに一手間加えて下地処理をすると下記の画像のようになるのです。
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違いは一目瞭然でございますね。危険なほど磨いたりとかはせずに塗装本来の発色を出した上でコーティング施行が出来るのです。