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ポルシェ 911ダカール(Dakar)|新車コーティング施工例

今回は、東京都からお越しのお客さまの愛車、ポルシェ911ダカールラリーパッケージに『オーダーセラミックコーティング』を施工しました!

ポルシェ911のラリー仕様、世界限定2500台の3000万オーバーの特殊車両のご入庫。新車コーティングを施工しました。

ラリーデザインパッケージは台数も少なく見ることも少ないですね。ドアに貼られている3桁の数字は自由に選択出来るようですが今回は開発コードの数字を入れられたそうです。

エンジンはGTSと同じ。

車高はボタン1つで最大8センチも上がるそうです(但し170キロを超えると自動で5センチに戻る)959に衝撃を覚えた世代なら刺さる911ですね〜

55〜70歳オーバーくらいの方ならボディ色を見るなり「ロスマンズカラーじゃん」と思い、デカールを見ると「ほらね、ロスマンズって書いてあるよね」

と思いきや ドアに「Rothmans」ならぬ「Roughroads」ロゴがあしらわれる。

ポルシェ911ダカールの価格は3099万円、ラリーデザインパッケージの価格は433万7000円合計で約3600万円!! 「911カレラ4 GTS」よりも10kg重いだけだと言うから素晴らしいですね!! 

ポルシェ911ダカール:施工内容

①ボディコーティング:オーダーセラミックコーティング

②ウインドウコーティング

③ホイールコーティング

④ヘッドライトコーティング

⑤ドア内コーティング

⑥グリル部コーティング

⑦樹脂部コーティング

施工証明期間:4年(新車被膜残存期間)

施工証明期間:2年(既販車被膜残存期間)

新車ボディコート施工料金:オーダーコーティング------円

施工期間:8

コーティング施工のご依頼はコチラ!!

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ポルシェ911ダカール:コーティング前の下地調整

下地調整については青い部分と白い部分のペイントを重点的に修正を行います。

早速 ボディーのパフォーマンスを最適化&入魂&輝度UP、入ります!!

ディーラーで行われたと思われる機械磨きの跡を消す作業がメインとなります(もしかすると場所によってはメーカーかもしれません)

下地調整を念入りに行うことにより更なる艶を得られます。

キズやしみ、汚染物質を除去し新車以上の状態にいたします。

ボディ全体の下地調整が終わったあとは脱脂洗浄を行い、仕上げ作業となります。

ポルシェ911ダカール:仕上げ作業

塗装部見えにくい部分、エッジ部分、細かい隙間やグリルなどに付着したコンパウンドやマスキングの糊や水垢等々をキレイに除去しコーティングを塗る前の細部仕上げ作業を進めていきます。

その後脱脂を行いましてワンパネルずつ丁寧にコーティング剤を塗布していきます。コーティングは完璧に行うために温度や車種別、コーティング種類別の時間管理と塗装状態等を鑑みた経験からの管理を絡めて行います。

コーティング塗布した後は、専用の最高に機能的なウエスで濃淡や微細なモヤリが出ないようにしっかりとレベリングと拭き上げを行います。

ポルシェ911ダカールの施工完成写真

ドア内側のゴム部 めくれたままで放置すると「クセ」が残りますので、例えば電装品などの装着で内装パネルを剥がした後はゴム部に歪みがついたままという事が見受けられることが多々ございます。

営業様もオーナー様もご注意くださいませ〜

ボンネットはカーボン製。GT3-RSと同じで裏側はマット仕上げです。

ここにも通風口を儲けて風を通します!

こちらは飛び石や虫などのアタックを阻止するアミアミ。ステンレスのパンチング網ですので丈夫ですね!!

GRヤリスもマイナーチェンジで金属パーツに変わったと思います。樹脂モノですと割れてしまうとパーツ交換でいたい出費になりますのでねぇ〜

フェンダーアーチはリブの入った強化版??でしょうか、フラットな表面ではなくデザイン的にもエッジが効いてます!

砂漠を高速で走るときに効果ありありなんでしょうか〜 一体型の固定ウイングです。

1984年、パリ・ダカールラリーでポルシェ初の総合優勝を飾った911。

これがきっかけとなり911に4WDモデルが誕生しているが、その優勝車を想起させるモデルが911ダカールである。タイプ992に世界限定2500台で設定されたこのモデルは、911の持つ可能性を最大限に示している。(Motor Magazine 2023年4月号より)

その時の優勝車、それが 911 カレラ 3.2 4x4 パリ・ダカール (953) です。

GTSとかターボの場合は「のっぺりとした」フラッとなデザインのリアバンパー下樹脂部ですが、ダカールはこちらにも無骨なデザインを使っておりますね〜

青ステッチの差し色!

やはりセンターのメーターはタコメーター!

左側は小さく清楚な文字でスピードメーターが330km/hまで刻まれます!

ドライブモードはハンドル右下部の こちらで 操作します。簡単に色々なモードに出来ます。

バケットシートにロールゲージ!!

オデブちゃんになったり、体幹の筋肉が弱ると乗り下りがかなりきつくなります(笑) 

健康のためのバロメーターにもなる素晴らしいシートです!!

ごっついロールゲージ2重になっている?!

ドアを開けるとカーテシランプがご覧のように浮かび上がります。

フロント245/45R19、リア295/40R20サイズのオフロードタイヤ

もちろん N指定タイヤです。

バケットシートとロールゲージに阻まれてガラスは硬くなったカラダが入り込むわけがなく こういうのを即席で作り清掃をします!!

肉抜きされたシートレールとカーボンシートで軽量化!!

このルーフにあるのは流行のシャークアンテナではなく12ボルト電源の取り出し口です

砂漠のど真ん中でコーヒーでも飲むのでしょうか〜

施工は完了いたしました!

貴重なお車を施工出来ましたので記憶に残る1台となりました。

今後ともどうぞお大事になさって下さいませ♡

料金に関しましては、国産か輸入車、新車か中古車、車のサイズ、コーティングの種類によって決まります。

施工期間は状態や混み具合にもよりますが、3〜8日ほどとなります。

【カーコーティングの施工はポリッシュファクトリーへお任せ!】

 

当社では、今回施工したセラミックコーティングの他にも全部で5種類のコーティングをご用意しております。

何を施工したらいいのかわからない場合でも、普段の使用環境や要望を考慮した上で適切なものをご案内致します。

またウインドウ撥水、樹脂コーティング、皮シートコーティングなどカーディテーリングサービスを取り扱っています。

ポルシェのコーティングについてはこちらから

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及川勝一

車コーティング専門店『ポリッシュファクトリー』で、施工歴37年。

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