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ポルシェ 911 GT3 RS Weissach Package|新車コーティング施工事例

今回は、武蔵野市からお越しのお客さまの愛車、Porsche992 GT3RSに『新車コーティングPLATINUMセラミックコーティング』を施工いたしました!

選ばれし人しか購入出来ないらしいGT3RS しかも今回はヴァイザッハパッケージだけで(37万ユーロ??)

空力大魔王の異名を持つGT3RSは285キロ走行時には860キロものダウンフォースがかかるというのです、そうなりますとGT3よりも遅くなる??

公道を走るレーシングマシーン。「ポルシェGT3 RS」気になる方は試乗記など検索してみてください〜 その凄さがわかります!!

ご参考まで FIRST LOOK: New Porsche 911 GT3 RS (992) - 518bhp, £195k and DRS! | Top Gear

PLATINUM4層セラミックコーティング、4層構造の厚めの皮膜により長期間の防汚、施工前と比較して見た目でわかる光沢、皮膜感、艶、輝き、持続力等すべて上級品質のセラミックコーティングです。

Porsche 911 GT3 RS:施工内容

①ボディコーティング:PLATINUMセラミックコーティング

②ウインドウコーティング

③ホイールコーティング

④ヘッドライトコーティング

⑤ドア内コーティング

⑥樹脂部コーティング

⑦ナンバーコーティング

⑧PPFコーティング

⑨ナンバープレートコーティング

施工証明期間:4年(新車被膜残存期間)

施工証明期間:2年(既販車被膜残存期間)

新車ボディコート施工料金:PLATINUMコーティング新車専用下地調整ポリッシュ360,000円(OP料金別)

中古車ボディコート施工料金:PLATINUMコーティングハードポリッシュ460,000円(OP料金別)

施工期間:8

コーティング施工のご依頼はコチラ!!

TEL:03-6225-0040

メールでのお問い合わせはコチラ!!

お問い合わせフォーム

Porsche 911 GT3 RS:コーティング前の下地調整

リアフェンダーだけはアルミ素地でその他は非金属。

「勘」で磨くことは出来ません、きちんと塗装膜圧を把握した上で線傷や本国PORSCHEで仕上げた責任ある状態を把握した上でさらに当社で下地調整を危険無く行います。

要するに 大切なお車をお預かりして 何ミクロン削ったのか? どのような磨き下地処理を施したのか? 削除出来るコーティングなのか?(具体的に言うと塗装に浸透するなどと言うコーティングではないこと)がとても大事なのである。

普段さわることのないような部分や外から見えないような部分であっても隅々まで隙間の汚れを取り除きます。

その後水気を飛ばし完全乾燥後マスキングテープを貼り養生を完全にしてから下地調整磨き開始です。

早速 ボディーのパフォーマンスを最適化&入魂&輝度UP、入ります!!

一般的には

新車は綺麗なもの

「だって新車だから最高の状態で納車されてるでしょ」

と思っておられる方がほとんどだと思いますが、そんなレベルでは無い事が多々あります。

そんな時に磨きコーティング専門店は危険無く塗装膜圧調整を行いコーティングを行うので安心です。

キズやしみ、メーカーかディーラーで行った機械磨きの後始末を行い、また汚染物質を除去し新車以上の状態にいたします。

磨き傷などが目立つカーボン部分には いつも通りの白ぼけなどが満載・・・

こちらも白い塗装部に機械磨きの跡が竜巻状にバッチリとございました〜
いただきまーす。お腹いっぱいです。

ドアミラーカーボン部にも 線傷からオーロラまで勢揃い!!

磨きにくい部分にオーロラというわけではなく

まぁ ボディ全部に オーロラでした〜

白いクルマが 白ぼけ・・・・

ボディ全体の下地調整が終わったあとは脱脂洗浄を行い、仕上げ作業となります。

Porsche 911 GT3 RS:仕上げ作業

塗装部見えにくい部分、エッジ部分、細かい隙間やグリルなどに付着したコンパウンドやマスキングの糊や水垢等々をキレイに除去しコーティングを塗る前の細部仕上げ作業を進めていきます。

その後脱脂を行いましてワンパネルずつ丁寧にコーティング剤を塗布していきます。コーティングは完璧に行うために温度や車種別、コーティング種類別の時間管理と塗装状態等を鑑みた経験からの管理を絡めて行います。

可動するウィングも動かしてコーティングや磨きなど施工いたします。

コーティング塗布した後は、専用の最高に機能的なウエスで濃淡や微細なモヤリが出ないようにしっかりとレベリングと拭き上げを行います。

その後所定の時間、赤外線乾燥後

最後に最終チェックを行い、乾燥させます。

その後一定時間をおいて最終のコーティング膜を乗せて濃淡や微細なモヤリがなければ施工完成です!

ここまで何度も何度も広く見る目と細部を見る目、濃淡を見る目、モヤリを見る目で完全燃焼します。

Porsche 911 GT3 RSの施工完成写真

こちらはカーボンボンネット裏

ダクトの樹脂を装着する際に溶剤で拭いたせいなのかカーボンが白くなっておりました〜 シクシク。

レーシングカーみたいなものだから こういった部分は気にとめないでね〜 と言う感じなのでしょうか〜

きちんとコーティングをして 綺麗に仕上がっております〜

実際 Porscheって こういう部分は 気にならない?? 雑なんですなぁ 4,000万もするのにねぇ〜

電動ファンがトランクについて空力を考えて抜けていくというしろもの。

トランクなんかなくてもよいもんねぇ〜 と言う感じですね!

マグネシウムのホイール 鮮やかな赤ホイールにコーティングをいたしました!!

肉抜きされているマグホイールはめずらしい??

通常のエンブレムまではずし軽量化!!! 

マグホィールも肉抜きされています! 300キロオーバーで走っても耐久性は問題ないんですね〜!! 凄い!!

ターボと同じくらいの幅広ワイドフェンダーは圧巻です。

911カレラ RS 2.7、通称ナナサンカレラから踏襲されているダックテール 

RSの系譜の最新モデル 992型911 GT3 RS

この樹脂のツノのような部分で前方からの空気の流れをリアフェンダーに持っていくというしろもの。

カーボン、アルカンターラ、赤ステッチと エンスーのココロを こちょこちょくすぐる部分ですね〜

この2本足に 200キロ走行時には何キロの荷重がかかるのでしょうか〜

CFRPで作られたロールゲージは鉄モノよりも2キロ軽いそうです。

窓拭きはメチャクチャ大変です。

ポルシェ市販車としては初となる「DRS」

オーバーテイクウイングの稼働により後ろのクルマには  赤い文字で「PORSCHE」が見えるという仕組み。

ど派手ですね!!

空力パーツにより現行GT3比でじつに3倍。200km/h走行時で409kg、285km/hでは860kgものダウンフォースを生み出すということです。

なので GT3よりも最高速も遅くなるのでしょうね〜

全て作業は完了いたしました!!

今後ともサーキットや街中含めどうぞ安全運転で行かれてくださいまし〜

【最新コーティング: PLATINUMセラミックの料金と特徴】

PLATINUMセラミックコーティングは当社使用液剤No2のセラミックグレード液剤を4層でリッチに使用。
4層構造の厚めの皮膜により長期間の防汚、施工前と比較して見た目でわかる光沢、皮膜感、艶、輝き、持続力等すべて上級品質

・撥水性能の種類:撥水

・コーティング被膜残存期間:4年(新車) 

・コーティング被膜残存期間:2年(既販車) 

・料金 

国産新車:260,000円〜(税込)

国産中古車:360,000円〜(税込)

輸入新車:280,000円〜(税込)

輸入中古車:380,000円〜(税込)

 

料金に関しましては、国産か輸入車、新車か中古車、車のサイズ、コーティングの種類によって決まります。

施工期間は状態や混み具合にもよりますが、3〜8日ほどとなります。

【カーコーティングの施工はポリッシュファクトリーへお任せ!】

 

当社では、今回施工したPLATINUMセラミックコーティングの他にも全部で5種類のコーティングをご用意しております。

何を施工したらいいのかわからない場合でも、普段の使用環境や要望を考慮した上で適切なものをご案内致します。

またウインドウ撥水、樹脂コーティング、皮シートコーティングなどカーディテーリングサービスを取り扱っています。

ポルシェコーティングについてはこちらから

コーティング施工のご依頼はコチラ!!

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及川勝一

車コーティング専門店『ポリッシュファクトリー』で、施工歴37年。

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