当店で磨き、ボディーコート後のチョーキレイな状態でご納車時によくお聞きになられる事。
ボディカバーはどうなんでしょ。かけたら傷がつきそうだし、かけないと何か起きそうだし...(´-ω-`) 人それぞれクルマに向き合う姿勢は十人十色。ボディカバーについては一様ではないにしろ目安として(週末まで平日は乗る事がない)という方、駐車環境が極端に悪い方(樹液が季節になると大幅に出る、線路沿い、街道沿い=鉄粉攻撃が危険等々)などはカバーはされたほうが被害は少なくストレスにはなりにくいと予測出来ます。
逆に1週間の中で数回はお乗りになる、もしくはお子様の幼稚園の送迎で使われたりする方は、カバーは逆に脱着の回数分だけ傷がつく事が予測出来ますのでNGかと思います。(最新コーティングの場合は犠牲皮膜をペイントの上に被せる事になるので直接のダメージはかなり軽減出来ます)
カバーをされる場合は良質のカバーを(普通のカバーが1万5千円〜2万円だとして、高級品は〜10万位します)されたほうが良いと思います。 何故高いほうが良いか、またおすすめするか。
シルバー地に裏地には薄いネル地があるものが一般的ですが、防水はいまいち、風でばたつき傷だらけ... その点ちょっと高級品はウェットスーツのごとくフィットし、紫外線にも強く、使い方によっては5年程度もちますので年数で割れば極端に高くはないと思います。
人それぞれの環境により(駐車環境を変えるためにお引っ越しが出来る方は少ないともいますし、そうそうおられないと思います)合わせて考えられる事をおすすめします。 その際にはボディーカバー選びは十分にお考えください。
もしわからない場合や判断しにくい場合は、メールにてご質問くださればと思います。出来ればボディカバーなどしたくないのがやまやまですが、金銭的にだったり環境的にだったりします。
その場合カバーをされない場合は定期的な洗車とメンテナンスをされれば、延命は果たせると思います。 今後屋外駐車の方々のためにも、良質なケミカル類をご紹介出来ますようにがんばりたいと思います。
結論、それぞれのオーナさまの環境により、ボディーカバーの選択は悪くありません。 使用頻度環境に応じて考えられる事をおすすめします。
ボディカバーによる擦れ傷は、磨きで何とかなる場合がほとんどです。ばたつかない良質なボディーカバーをおすすめします。
基本は個人個人の環境により、それぞれの素晴らしいクルマ生活をおくる事が出来れば最高ですね。 それぞれの生活にそれぞれのクルマライフ。
何よりも気持ちよい事が一番、楽しくあり、気持ちよい事、そのためのボディーカバーでしたら楽しんでカバーをかけるべきですし、数年に一度のボディリセットも出来ますので、その時には是非また楽しまれてください。 今後のボディーコートは、犠牲膜により長期間ボディーを守れますように進化し続けます。