新車購入後長くキレイを維持したいのは皆同じ気持ち!
新車購入後のキレイな状態、中古車を購入後のキレイにして維持されたいのは皆さんの希望。炊飯器や冷蔵庫などの家電製品も購入後は長くキレイに使いたいと思うもの。
家電製品とクルマの最大の違いは家の中で使うのは家電製品、クルマは外置きでしかも場所を選ばす動くモノ。天候や使い方で痛み方は大きく変わります。
ケミカルを使用して愛車を長くキレイに維持しましょう!!
長く綺麗を維持する為には何が効果的か?
新車時も中古車のワックスやコーティングも下地原理は同じ?!
新車時の場合も中古車の場合も塗装面のクリーニングと平滑がとても大事です。
この数年で散見している傾向ですが、新車時に下地調整無しで施工した多くの場合はコーティング性能の定着が悪く性能低下の時期が早くなります。
ワックスもコーティングも本来の効果を発揮するためには良い下地が必要なのです。塗装面の素地を出した上での各種施工、これが理想の方法です。
女性のお化粧も同じでファンデーションの上塗りは乗りが悪いので肌の素地を出すためにクレンジングクリームがあるわけですね。
最近では塗装面とコーティングを強く結びつけるための密着展着剤なども販売されておりますがムラになる場合とか相性もあるのでオススメはしておりません。プロの施工店では使用しているところが増えているかもしれません。
下地処理とは?!どうしたらよいの?
新車の場合は納車直後に下地を作り施工されるのが理想です。中古車の場合は購入以前に何らかのケミカルが使用されているかもしれないのでそれらを取り去ってからの施工が望ましいです。
駐車環境的に半屋根などのカーポートがある方の場合は直射日光が当たらない時間に下地を作り施工されることが理想です。
超微粒子のコンパウンドなどで下地を作り、脱脂の意味も含めて洗車をして乾燥。その後コーティングorWAX施工が出来ます。
塗装面の微細な傷処理とクリーニングの効果の研磨剤、手磨きは結構危険なモノです。度を過ぎるとクリアー層などがなくなりますので注意して下さい。同じ場所を20往復すると超微粒子コンパウンドでも結構削れます。機械磨きよりも危険です。
やり方は30センチ角の範囲でコンパウンドを適量つけて手磨きスポンジで磨き上げてその後よく拭き上げてください。ブロック毎に仕上げていくことがコツです。
※癖のある塗装や既販車の傷んだ塗装などは注意が必要です、おかしいなと思ったらすぐに中止してください。
使用するコンパウンドは以下の中のいずれかが宜しいでしょう。
コンパウンド
ソフト99 ↓↓↓
洗車の王国 ↓↓↓
一般的な3M ↓↓↓
スポンジ
背板の付いたスポンジ 背板が付いていると直接指の力が入らないのであたり方がソフトになります。但し傷がとれにくい場合に強く押すと背板が強く当たる場合があるのでご注意ください。
拭き取りクロス
他にコンパウンド処理後の拭き取りクロス(マイクロファイバークロスがオススメです)も必要になりますが近所のオートバックスのような量販店でも販売されております。
磨いたあとの処置、簡単施工のコーティングやWAX
簡単施工のコーティングはなどがオススメ(下地処理をされませんと本来の効果が発揮できません)
ブリス 簡単系の古株です↓↓↓
ピカピカレイン ラジオCMなどで有名なコーティング↓↓↓
プロ施工と同じ効果ソフト99の鉄板ケミカル G'zox Newリアルガラスコート↓↓↓
これはソフト99のツヤ&つるるん仕上げの簡単コーティング↓↓↓
などがオススメです。
まとめ
- どんなコーティングでもWAXでも適正な効果を得るために下地処理は必要です。
- ガラスコーティング系の場合は特に下地処理が肝。専用の下地と知識と機材環境が必要なのです、新車納車直後はきれい、だから下地処理は必要ない?!のではありません。
- 簡易コーティングなどは3ヶ月に1度くらいのサイクルで施工されますと効果の持続が期待できます。その際は殆どの場合は下地処理の必要が無くクリーニングシャンプー程度でも効果は期待できます。
- 作業はほどほどの体力は使いますのでぎっくり腰や肩を痛めないようにご注意ください。(デスクワークの方は特に)
- プロ用のコーティングを使用したら「ムラになった」、「拭き取れなくなった」etcなどの際はメーカーにお問合せされてお気軽に質問してください。
アルミホィールコーティングもDIYで十分出来ます。
やはりソフト99さんの市販品が簡単でオススメです。
洗車もコーティングもご自分でという方は下地処理をきちんとされて作業を行ってください。きっと効果の持続が違い、コーティング後の洗車も楽ちんになりますよ!!
ボディコーティングもウインドウ撥水もアルミホィールコーティングも下地が大事です。その上でコーティングをされると効果の持続がとても良くなります、お試し下さい。
次回はマシンポリッシュ下地処理方法をお伝えする予定です。