西の方より遠路はるばるお越しいただき、施工させて頂きました。今回のご入庫車はポルシェ993RS。
近年の「内燃機関が消える日」正確に言うと「内燃機関が作られなくなる日」のにわかな風潮により内燃機関で優秀な車が達の値段の高騰でこの数年その手に車は高騰中です。
ネオクラッシックからクラッシックまで、そしてファミリーカーからスポーツカー、色々なジャンルで「欲しぃー!」という車が世界中でインターネットという媒体に乗り世界を駆け巡り好きな方々の手に渡っています。
今大事な車は、内燃機関で作られた最後のふつうーの車からスーパーカーまでどこのメーカーがEVなどの先端技術ではなく内燃機関で感極まるクルマが出来るか!
何て言うお話をしつつオーナー様とは車談義に花が咲きました。
今回は一応売却予定はないとのことで最大限にキレイで塗装を出来るだけ痛めない方法での磨きとコーティングをご希望で塗装と守りつつ酸化させず、発色を良くして長くキレイに維持できる事を命題にコーティング施工をさせていただきました。
シートがバケットでしかもロールゲージで囲われているので乗り降りは大変!へたすると「ぐきっ」でやばい状況になりそうな気配。乗り降りの前は柔軟が必要?!(笑)
993のヘッドライトは優れもので、ご覧の通りすっぽり外れます。
不要な出来仕掛けは使わず 手巻きの窓閉開で安心安心。
ついでにドアの開閉も。この紐で!紐が切れることはないと思いますが〜
早速 ボディーのパフォーマンスを最適化&入魂&輝度UP、入ります
全体的についている線傷などを処置します。赤ソリッドですので発色が命ですね〜
こちらもキレイにしてコーティングいたします。
こちらも汚れを取り真っ黒に〜! ちなみにタワーバーのところについているタイラップの切った部分、5ミリくらい残っているので手を切りそうになります。しかも切り口全部上を向いていますので超危ない!!
魅惑のメクレ
完成いたしました!
今後も車妄想を楽しみにしておりますー!!