アルピナ

アルピナ ロードスターV8既販車磨きとカーコーティング 埼玉県より

今回は、埼玉県からお越しの愛車、ALPINAロードスターV8に『BLACKセラミックコーティング』を施工しました!

オーナー様はめちゃくちゃ素晴らしいお仕事をされている方で(簡単には伝えられない大変なお仕事です)その仕事の傍らというか愛車の傍らというか〜

仕事も一生懸命真面目に、愛車列伝も着々と進められる方であります。色々なお話しを忌憚なくお話しになる方で心の広い方であります。どちらかというと苦労人で、最初から登りつめた方ではない(自身が仰っております)ゆえ、人生の前半は努力の連続だったそうです、だいぶご苦労をされたかと思われます。

そんな中クルマを趣味にされ1番は造形美(自分のお好みのスタイルがあります)、いつもキレイ、劣化は好きじゃぁない、可能な限り綺麗にして「ちゃんと走れるクルマ」がご希望なのではないでしょうか。

そんな中クルマのことも考えつついつも仕事の事を24時間臨戦態勢で考えられているお方です。そのようなお方の愛機を少しでも安堵できるように施工が出来て嬉しい限りでございます。こういったおクルマの施工は「魂量」が充電された状態じゃないと施工が出来ません。詰め込み作業をしないので(できない)いつも忙しくて予約で一杯というわけではないのでございますm(_ _)m

引き続き体力増進、魂量を増やし日々精進させていただきたいと思います。

施工前の状態

既販車ですので傷やシミ飛び石など多数ございますー 製造後21年経過しておりますので くたびれてきますものね。

Before画像

作業中の画像

光沢の輪郭がでないほど縮み切った塗装状態です。

縮んだ表面と線傷の複合傷。

線傷やシミが多めにについていた場所です。

下地処理研磨工程を踏むとご覧のような状態になります。

モソモソ艶

マスキングの場所が飛び石の場所です。だいたいこの場所につくのが定番なんですね〜

ポルシェ911は「ストーンガード」と称して飛び石防止のフィルムが純正で貼ってありますが、3年もしないうちに黄変します。

こちらも飛び石があった場所。右側が少ないのは日本の道路事情のせいですね〜

こちらがボンネットの飛び石です。おびただしい数の飛び石ですね〜

 

とまぁ 結構 な状態でございましたが 全部修復いたします!!タッチペンの限界はもちろんございますが目立たなくはなります。(通常業務では申し訳ありませんが承っておりません特別作業になります)

ボディ全体の下地調整が終わったあとは脱脂洗浄を行い、仕上げ作業となります。

施工結果

施工後は、アルピナブルーの美しさが一段と際立ち、塗装本来の深い艶が実現しました。水滴の付着も極めて少なくなり、撥水性も大幅に向上しています。

After画像

 

 

室内は鮮明なあでやかな カラー!!

ロゴの一文字一文字の隙間が大きいですね〜!! スカッフプレート横いっぱいに書いてあります!!

V8エンジン、エアクリーナーボックス、ラジエーターファンがド〜〜〜ンとありますね。大きく空気を吸ってドッガァ~~ンと爆発させて ドロドロとV8の鼓動が聞こえてきます!

存在感の圧力さえ感じるエンジン。

上下の空気流入口からフレッシュエアーが入り込み、V8NAエンジンにぶち込みます。

ノーズが薄く 現代の車のデザインではありえないスタイルです。色々な基準によりこういったデザインの車は今後は出てきませんね。絶滅危惧種で且つ保存していかないといけないおクルマですね〜

現代のクルマは何しろ安全基準の影響でボンネットの厚み(かさ増し)しなきゃぁいけないので Aピラーの付け根位置が高くなりましたが、この年代のおクルマはAピラーの位置が低い部分まで伸びており、ボンネットの位置も低く、ドアの水切りモールも低い位置にあります。

昔のクルマはカッコイイのだ!!

 

随所にBMWマークとアルピナロゴがあります。 アルピナのエンブレムはステキですね〜

現代でも年間に数百台しか生産されないという稀少なメーカーですが、残念ながらBMWに部門吸収をされて今後は小さいクラスのアルピナは終売になるという事です。B3とかは受注を受けている分で生産完了となるらしいですね〜

BMW アルピナ ニコルステッカー  これ 3大ロゴの定番ですね!

ステキなアルピナブルーの発色も良くなり、限りなく傷を除去し光沢をアップし洗車も楽しくなるほどのコーティングをいたしました。オーナー様におきましては、今後益々マニアック度をさらに上げて、お仕事も「ガツゥーーーーーーン」と頂点へ登りつめる時が来るのを楽しみにしております!!

施工概要

  • 車種: アルピナロードスターV8
  • 年式: 2004
  • : アルピナブルー
  • 施工内容: BLACKセラミックコーティング

お客様のご要望

  • とにかく綺麗にしたい
  • メンテナンスを簡単にしたい
  • アルピナにふさわしい最高級の仕上がりを希望

お客様の声

今度オーナー様にお目にかかったときにお訊きして記載させていただきま〜す

施工担当者コメント

及川 勝一 慧竜

アルピナロードスターV8という素晴らしい車両に施工できたことを大変光栄に思います。特にアルピナブルーの車体には下地処理に時間をかけ、完璧な状態でコーティングを行いました。オーナー様に喜んでいただけて嬉しく思います。

次期愛車も楽しみにしておりま〜す!!

このコーティングの特徴

  • 耐久性:通常のケアで3年以上の長期保護が可能
  • 艶・光沢:鏡のような深い艶を実現し、車の曲線美を際立たせます
  • 撥水性:水滴が玉のように転がり落ち、汚れの付着を大幅に軽減
  • 耐熱性:高温にも強く、夏場の直射日光による劣化を最小限に!

よくある質問(FAQ)

Q: このコーティングの持続期間は?

A: 適切なメンテナンスを行えば、3~4年の効果が持続します。

Q: 日々のメンテナンスは必要ですか?

A: 通常の洗車で十分ですが、極端に汚れた場合はお早めの洗車をおすすめします。

Q: 他のコーティングとの違いは?

A: 当店のBLACKセラミックコーティングは、耐久性と光沢性のバランスが特に優れており、濃色車にも最適です。

まとめ

アルピナロードスターV8という貴重なおクルマへのカーコーティング施工により、美しさと保護性能を最大限に引き出すことができました。趣味車のオーナー様には、ぜひBLACKコーティングをお試しいただき、愛車の魅力をさらに引き立てていただければと思います。

関連サービス

お問い合わせ・ご予約

カーコーティングについてのご質問やご予約は、お問い合わせフォームまたは電話(03-6225-0040)にてお気軽にご連絡ください。

  • この記事を書いた人
アバター画像

及川勝一

車コーティング専門店『ポリッシュファクトリー』で、施工歴38年。 「お客様の愛車は、自分の愛車以上の気持ちで接すること」を作業のモットーにしております。

-アルピナ