新車中古車のガラスコーティングと車磨きの専門店、ポリッシュファクトリーです。
今回のご入庫は練馬区よりBMW330eの新古車、インペリアル・ブルー・ブリリアント・エフェクトのセダン。
磨きとガラスコーティングにお持ちいただきました。オーナー氏は自動車評論家 国沢光宏さんです。サイトはこちら国沢ネット
今回は新古車と言う事でキレイと思いきや既に線傷、鉄粉などが固着しておりましてコンディションは中古車並みの状態でした（泣）
いわゆる普通のヲジサンが見たらキレイに見えるのでしょうけど45-50代のクルマ好きが見たら傷ははっきりと見える状態でした〜
コーティングは下地が重要ですので下地調整はしっかりと行った上でコーティングしなくてはいけません。今回入庫の状態は水垢などは少ないものの、既に磨かれており（どこかの段階で）その磨きにおいて新車の塗装面はスポイルされておりました。
どのような状態か！レコード盤のような傷が無数についていて元々の塗装の良い色の発色がでておらずヤレ感が・・・
危険の無いように塗装研磨をしての作業となりました。
ガラスコーティングやポリマー加工も同様ですが下地がとても大切です。特にガラスコーティングというジャンルでは塗装面と密着がきちんと出来ていないとコーティングも効果が出ずに短命で終わります。
きちんと下地処理と最新の酸化しないコーティングで雨天納車でも安心のコーティングで新車以上の輝きで仕上げます。
BMWはもう何十年も前から走りの素晴らしい自動車メーカーで、運転することが好きな方には絶大なる人気です。もう何世代も引き続いてお乗りになるユーザーさんもおられるほどのメーカーさんですね。
ほとんどの顔がBMWとわかるくらいの意匠で素晴らしいですね〜！！
いつの間にかイカリングから イカ四角リングに。これでもBMWに見えるから不思議（笑） 好きなアイテムのひとつです。
給油口はロック付きの蓋になっており、開いたり開かなかったり、結構難しい感じでした（笑） スタンドで開かないときの手員さんの恐い態度が浮かんできます〜 「早く給油口あけろよぉ〜」みたいな。
普通の3erは蓋を押せば開くのですが、330eはロックがかかるのでそれを解除しなきゃいけないのです。
リアシートも楽ちん。大人4人は楽勝の広さです。
エンジンは出来るだけ後ろ側に押し込んでいるので 重心位置としては効いているのでしょうね〜
早速 ボディーのパフォーマンスを最適化＆入魂&輝度UP、入りました〜
一定の傷が円弧の場合は機械ポリッシュの跡です・・・ これは結構凄い方の傷です（泣）照明を当てると傷が浮かんでみえますね〜、もちろん太陽光でもビンビン見えますょ〜
左側が取り急ぎ磨いた部分、右側はどこかで磨かれてギランギランした状態メラメラですね〜
これが元々のトランクの状態です。チリチリと見える傷の正体・・・実は磨き傷なのです。納車前に磨かれたのか、それともどこかの段階で磨かれたのか実に磨き屋さんの仕事ではないほどひどい状態です。
磨いたあとで傷を埋める作用のある簡易コーティングをしてあったのが何度かの雨で流れ落ちたのか、一時的に光っているのはすぐにボロが出てしまいますね〜
BMWやアウデイなどの欧州車の下地処理は結構難しく量販店やディーラーレベルの下地処理ですとなかなか厳しかったりします。
アルミホイールコーティングの分厚くコーティングいたしました。欧州車はブレーキダストが多く難儀しますが、コーティングをしておくことで簡単な水洗いで汚れがキレイになります〜♪♪
国産車も見習うべき点。この位置から見たリアフェンダーの膨らみは かっこよいです！テールレンズともつながり感も良くドアハンドル周辺のキャラクターラインもよく生きていますね〜！！
今回の購入は新古車だそうで、未走行レベルの新車ですが日本に上陸後は色々な環境にあったらしく、そこそこ痛みも出ています。
今回のコーティングの主目的は、塗装の痛みを危険の無いように除去してコーティングのための下地を作り、最新の酸化しない硬化皮膜で撥水タイプのコーティングを多層で施工いたしました。
硬化皮膜と言ってもひとくくりではないので市販品とはもちろん比べるまでもなくプロ品質で車のボディを守ります。新車時に施工をして長く塗装を守ることが出来るのが一番キレイを長持ち出来るのですね。
特に輸入車は船で日本の到着前に外車特有の痛みが出ている場合があります。それを無理矢理そぎ落とすのではなくそれなりのノウハウで落とさないととても危険です。
塗装品質は1980年代のそれと比べると大きく進歩いたしましたがいまだに塗装だけではキレイを持続出来ないのが実情です。嘘だと思ったらクルマについているマニュアルを見てください、いまだに何十年もの間「ボディのお手入れについて」というニュアンスの項目が有り、綺麗に保つにはWAXなどをマメにおかけくださいとあります。
しかしながら現代人の都市生活環境ではWAXなど時間をかけて施工する時間も場所もそうそうない世知辛い時代です。
ですので手間のかからないキレイな状態を水洗いで長く維持出来る硬くて柔軟な複層コーティングを施工させて頂きました。
今回は数あるコーティング施工店より当店をご指命頂き大変ありがとうございます、感謝感謝でございます。
綺麗な車はとても気持ちが良いです、今後ともお大事になさって下さいませ〜
作業はすべて完了いたしました。
- グラスアーマーコーティング
- ウィンドー撥水コーティング
- 黒樹脂部コーティング
- アルミホィールコーティング
- ナンバープレートコーティング
上記画像は塗装膜圧のデーターはきちんととっておりますので、どこかで何かが起きても（修理などで何となく塗装がおかしく感じるとかetc）わかるので安心ですね。塗装膜圧データーを取得後下地処理を行うのは約30年も前から行っています。テキトーは行いませんのでご安心くださいませ〜
個人的にはアルファードやポルシェのようにリセールが良くて乗り換えが容易に出来るようなサイクルがBMWにあれば、3シリーズや５，はたまたV12の760iLなんてメチャクチャ欲しいんですがねぇ〜
車の磨き、コーティングなら東京のポリッシュファクトリーにお任せ！
独自開発にされた液剤で光沢持続目安7年以上、硬度7H以上!各種コーティングで汚れにくいボディで洗車も楽ちん！
新車、中古車もコーティングで長くキレイに！
