
大人気のGクラスの入庫でございます。カクカクしたデザインは昔から同じ形でまさしく軍用車のようですが現代のGクラスは高速道路も難なくこなし、乗用車のような使い勝手でもいけますし、悪路も全然いけます!
ガイシャの豪華SUVの雄はGクラス、レンジローバー、カイエン、RSQ8、
今回はオリーブ色という素晴らしいお色を調整してコーティングを行います!
最近ですがカブリオレ
新車コーティングはとても効果があります。ディーラーコーティングやキーパーコーティングでは出来ない専門店でのポリッシュファクトリーのコーティングを是非ご堪能くださいませ。ポリッシュファクトリーのガラスコーティング、セラミックコーティングを是非ご堪能くださいませ。
施工前の状態
新車ではありますが、輸送時や展示中についた微細な傷や汚れが見られました。また、新車時に磨かれた機械磨き修正の跡も確認されました。世界的な傾向ですがもはやクルマは、ちゃんとして納車されないことが多く、内窓すらさわらないで納められる傾向にあるようです。
Before画像
きちんとマスキングをして下地調整をいたします。
こういう入りくんだ部分は清掃もしにくく汚れが堆積する場所です。
こういう部分には汚れが堆積されるように出来ているので新車とて汚れの巣窟となっています・・・
外車は船で来るからとか、日本に入ってからPDI以降は結構雑な扱いになっていたりとかしますね〜
外車ではなく例えばトヨタとスバルが協業で12気筒ハイブリッドスーパースポーツカーを作るとかして高級輸入外車を購入される方向けに作られたら良いのになぁ〜と思う今日この頃です。
モリゾーさんなら凄いのを5車種くらい作るのなんて事ないと思いますがね〜
アルアルですが 未塗装樹脂のこういう格子のグリルは汚れる前提で作っていると思いますが、ステンレスの網では作れないのでしょうか〜 ステンの方が掃除も楽だし見栄えも良いのですがねぇ〜 コストの関係でしょうか〜 それとも耐久性?
洗浄後はご覧の通りに素の状態になります。
こういう部分の汚れも見逃しません!! 水道水の乾いた部分のカルキシミも全部取り去ります!
とにかく汚れを徹底洗浄をします。下地調整はそのあとの工程ですので、洗浄洗浄です。
作業中の画像
こちらは微細な線傷で 白ぼけてもいます。
こちらも中心付近は磨いた跡で白ぼけておりますね。
こちらのようなカーボン部分も(高性能車でカーボンパネルがあるクルマほど機械磨きの跡などが多く有るんです)磨いた跡で白ぼけております。
こちらも シングルポリッシャーの跡ですね いわゆるオーロラというモノです。
チュンチュンと磨いてササッと完了すると こういうホログラムが残るのです。
こちらも オーロラ この部分アルアルで何故かGクラスではよく見るオーロラ部位です。
こちらも オーロラ 純正でも社外カーボン品でも まぁ ほとんどアルアルで オーロラ、ホログラムはフツーにあります。
オーロラ修正後のニジミのない仕上がり!
磨き仕上がりの段階で曇のないニジミのない仕上がりじゃないとコーティングをしても同じ仕上がりになってしまいます。コーティングで修正は出来ませんので下地調整がとても大事なファクターになります。
オーロラ修正後のニジミのない仕上がり!
こういう磨きの積み重ねによりキレイになるのでございます。
スペアタイヤも外して洗浄いたします!
1人で外す体力を誇示するのも大事ですが(笑) 腰や腕も痛めないようにすることが最優先です♡
こちらもオーロラ傷はフツーにありますので修正磨きをいたします。クリアになればなるほどカーボン柄がはっきりと浮いてくるのです。
こちらが洗浄後! キレイでしょ!♡
ホイール洗浄前
ホイール洗浄後
ボディ全体の下地調整が終わったあとは脱脂洗浄を行い、仕上げ作業となります。
施工結果
施工後は、オリーブの美しさが一段と際立ち、塗装本来の深い艶が実現しました。水滴の付着も極めて少なくなり、撥水性も大幅に向上しています。
After画像
グリル1つとっても 丁寧に手作業で綺麗にし コーティングを行います。そもそもGクラスはカキカキデザインですのでデザイン的に角がとても多く角が多いという事は角の手前付近の艶が肝になります。そこをキレイにすることによりエッジが際立ちさらにキレイになるのです。
カーボン部分もその部分だけのために磨く道具を変更してキレイにいたします!
右側の未塗装樹脂部分もコーティングを手作業で行いました。
「Affalterbach」はAMGの本拠地の意味だそうです。
右側のカムシャフトとバルブは、AMGの卓越したエンジン開発技術を象徴し、左側の川とリンゴの木は、AMGの本拠地であるアファルターバッハ (Affalterbach) を表しています。アファルターはドイツ語でリンゴの木、バッハは川を意味するのだそうです〜
V型8気筒DOHCツインターボ+モーターで、型式はM177、最高出力は585ps(430kW)/6000rpm、最大トルクは86.7kg・m(850N・m)/2500~3500rpmを発揮します。総排気量は3982cc。4リッターツインターボとモーターで約600馬力 遅いはずがありませんよね〜
ツインの5本スポークで マットカラー!そして赤キャリ!
ドイツ語とイタリア語の両方で、ツインターボを意味するらしく、日本ですと ツインターボ という読み方ですね〜
こちらは言わずと知れた AMG アーマーゲー、エーエムジー と色々と呼び方の方がいらっしゃいますね〜
普段はスペアタイヤはつけずにスムージングでカーボンで何か作れると良いですね〜 ジムニーなどは数万でスムージングパネルがあるのでつけたくなりますね〜
上段から横直線の段が数段ついているので非常に磨きにくく苦労する場所でございます。
フェラーリやレースカーでお馴染みの D型のステアリングホィール。
元々は、コックピットが狭いレーシングカーで、足元空間を確保するために開発されたものらしく、乗降性を考えるとD型が良いらしいですね〜 すると軽自動車はD型がおすすめですね。
マフラーはオーバルのサイド出しのど迫力サウンド。G55の方が野太い音がしていた気がします。
各所の磨き跡もきれいさっぱり落としましてコーティングを行います!
樹脂部分も専用コーティングで色濃く撥水効果ももちろんございます!
スペアタイヤもキレイにいたしまして、カバーもきちんと磨き丁寧に扱いつつコーティング施工も完了いたしました。
とにかく細かなパーツが豊富なので手間と時間、そして一番大事な気力が必要です。
生半可な気持ちでは仕上がりにはほど遠くなるのです。根気のない方にはこの仕事は本当に向いてないと思います。こういう車でも「俺に任せろ! そのかわりきちんと対価をくださいな!」という方は是非! 社員募集しております!!
施工完了いたしまして無事にご納車が出来ました!
ぜひ今後ともお大事になさって下さいませ!!
次期戦闘機はいつ頃ご納車になりますでしょうか〜 楽しみにしております!!
施工概要
- 車種: G63AMGローンチエディション
- 年式: 2025年
- 色: オリーブ
- 施工内容: PLATINUM EXセラミックコーティング
お客様のご要望
- 新車の輝きを長期間維持したい
- メンテナンスを簡単にしたい
- 濃色車にふさわしい最高級の仕上がりを希望
お客様の声
いつもありがとうございます!♫ 今回も満足の仕上がりです!次も宜しくねぇ〜!!
施工担当者コメント
及川 勝一 慧竜
G63 AMGローンチエディションという素晴らしい車両に施工できたことを光栄に思います。特にオリーブ色の車体は傷が目立ちやすいため、下地処理に時間をかけ、完璧な状態でコーティングを行いました。S様に喜んでいただけて嬉しく思います。
次期愛車も楽しみにしておりま〜す!! いつ頃でしょうか〜 楽しみです!!
このコーティングの特徴
- 耐久性:通常のケアで3年以上の長期保護が可能
- 艶・光沢:鏡のような深い艶を実現し、車の曲線美を際立たせます
- 撥水性:水滴が玉のように転がり落ち、汚れの付着を大幅に軽減
- 耐熱性:高温にも強く、夏場の直射日光による劣化を最小限に!
よくある質問(FAQ)
Q: このコーティングの持続期間は?
A: 適切なメンテナンスを行えば、3~4年の効果が持続します。
Q: 日々のメンテナンスは必要ですか?
A: 通常の洗車で十分ですが、極端に汚れた場合はお早めの洗車をおすすめします。
Q: 他のコーティングとの違いは?
A: 当店のPLATINUM EXセラミックコーティングは、耐久性と光沢性のバランスが特に優れており、濃色車にも最適です。
まとめ
G63 AMGローンチエディション、ボディカラー@オリーブへのカーコーティング施工により、美しさと保護性能を最大限に引き出すことができました。趣味車のオーナー様には、ぜひPLATINUM EXコーティングをお試しいただき、愛車の魅力をさらに引き立てていただければと思います。
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