新車レンジにコーティングいたしました
レンジローバー スポーツSVRカーボンエディションに最上級コーティングいたしました。

遠方よりお越し頂きました!ありがとうございます
イギリス王室や海外セレブに愛用されている高級SUV。
レンジローバーはルーブル美術館には工業製品としては唯一の展示らしい。
なんやかんやで2000万円オーバーの超高級SUVのご入庫でございます。
いつもお越しいただいているK様の愛車、みっちりと作業をさせていただきました。
以下施工内容抜粋です。
- プレミアムコーティング
- ホイールコーティング
- 室内皮コーティング
- ウインドウ撥水コーティング
- 黒樹脂部コーティング
- ナンバープレートコーティング

早速 ボディーのパフォーマンスを最適化&入魂&輝度UP、入りました〜
ランドローバー、ポルシェなど立体的単独型エンブレムのマスキングは毎度ながらシビレマス〜

こちらも毎度ながらの黒部の傷!! 毎度ありぃ という感動すら覚えます。

ココはどこかの段階ですでに磨かれていたらしく白い線が見えますがこれがマスキングの跡なんですね〜 何かを行った部分には必ずといって良いほど何かが起きるという典型例です。

磨き前のピラーの黒樹脂部 ↑↑↑

磨き後の線傷を消去したあとの状態↑↑↑

この矢印の先の状態はメーカーのラインで作業されたと思われる塗装後のゴミ除去の際についたオービタルアクションサンダーの跡。ココはこのままですと汚れが滞留しやすくなりますので、研磨が必要です。
塗装平滑化を行ったあとにさらにケミカルを使用して平準化をし整えます。

上記のサンダーの削り部分はボンネットのこの部分になります。

ココはリアハッチ上部のルーフスポイラー部分の磨き跡、いわゆるオーロラです。シングルアクションポリッシャーで磨いただけですとこのようにオーロラマークが残ります。

オーロラマークを丁寧に、最小限の下地調整をいたしまして、キレイスッキリとした色艶に成ります。

カーボン系の装飾品は概ねの場合(高級品なのに仕上がりは軽視されている?!)磨き不足でオーロラマークだらけです・・・

きちんと下地調整をいたしますとクリアーの透明度が上がり発色やカーボン柄がはっきりと見えるので効果抜群の仕上がりとなります。

レンジだけの特長ではなく世界的にこういう色のレイアウトが多いですね〜 車体色と黒いピアノブラック系でピラー部をしてる色デザイン。格好はよいのですが痛みが激しいので・・・

この周辺など黒いのはやはり格好はよいのですが・・・
新車納入時には保護カバーなどはされていないので傷だらけになります(泣)



こういう部分などマシーンポリッシュがやりにくい部分は手作業となります〜♪

こちらはボンネット裏の状態。本物カーボンですねぇ〜
軽量化はとても良いです!!



こちらも世界的な流れで フロントグリルなどはグロスブラック?ピアノブラックで、水が滞留しやすい角度で収まっているので汚れが・・・
こういう部分はマメに洗うしか堆積させない方法はありません。




こういう部分がビシッと光沢が出ますと クルマ全体のフォルムがしまりますねぇ〜!!

この車高の感じ ステキです。
新型のランクル300は都市型のSUVとしてお使いになられる方はライバルはレンジでしょうか〜
日本人としては国産車のランクルを推したいですが〜 レンジも伝統的なかっこよさがあります。
アメリカのワゴニア、ドイツのゲレンデ、イギリスのレンジ、日本のランクル、ハイパフォーマンスでラグジュアリー、そして伝統、長く続いて欲しいです。










エンジン音は初代のSVRよりも野太く歯切れの良い音が感じました。NAのC63の初代のエグゾースト音は初代だけが良い音でした(初代が良すぎた?)


今回も遠路ご入庫大変ありがとうございました。
今後ともどうぞお大事になさって下さいませ。