1昨年に新車でご入庫いただきまして快調にカーライフを楽しまれていたのですが、相手が悪い事故で板金塗装に・・・ディーラーでの修理でございましたが、仕上がりは下記画像の通り。
元々はドア2枚（前ドア後ろドア）修理でのご入庫！
がしかし、ディーラー様経由での作業はフロントフェンダーとリアクォーターもいじられておりましてコーティングに影響が出ておりました。そのことを予測し保険修理でのお見積もりも最低限として左側4枚のお見積もりをお出ししました。
ディーラーご担当者の見解は「何故事故と関係ないところもコーティングするのか？」
保険会社の見解も「高い！何故事故と関係のない2枚を含め4枚も？」
と とんちんかんの見解？
不慮の事故によるドア2枚の板金塗装修理で入庫したゴルフ7の作業風景
板金塗装でおまけでついてきた機械磨きの傷、全面に付き、関係ないパネルまで被害が・・・
申し分のない残り傷、再塗装後の人為傷で覆われた痛んだゴルフ7。かわいそう〜・・・
板金塗装後の仕上がりレベルは画像の通り・・感動で泣きそうになる状態でのご入庫。
これらを取り去り、しかも塗料飛沫も飛んでおり、ザランザラン。当社ではそれらも取り去り、無事に仕上がることが出来ます。
保険屋様は「だって板金塗装直後はコーティング塗ってお終いでしょ、塗装直後は綺麗だからは下地処理もいらないはずだしさぁ」とおっしゃいます。
保険屋さんの感覚での「コーティングの仕上がり」は板金塗装後は おめーさんたち磨き屋は、コーティング塗って拭いてオチマイだろと言う感覚らしい（実際に何度も言われております）
塗っておしまいのコーティングで営業が続けられるんだったらだったらとっくに蔵が建っておりますよ（大笑） そういうところも無くはないのですが・・・
とにかく当社コーティング代金の見積もり金額まで保険屋様に示唆される始末なのでありました。オーナー様も安価で雑な仕上げでは気持ちよくありませんし、・・・
ですがしかし、クルマには罪はもちろんありませんので、愛を込めて作業をしキレイになるのです。愛のある作業を何十年も長く続けることは大変厳しい修行なのです。
