ルノーの看板車!カングーの新車にコーティング施行
カングーの凄さ!カングージャンボリーなんてのがありまして、それには日本中のカングーが集まってるのではないかと言うくらいに集結するのでした。
その集まり方は90年代の暴走族以上ルート20やブラックエンペラーなんて目じゃないほどの集まりようだから面白い。速さを競うわけでもなく、金をかけたからって見てくれるものでもないのだ。
現代の車のあり方との言うべき存在、カングー。その販売方法はとても面白く、スバルの限定商法に同じくボディ色を限定して数十台とか数百台の限定を出してきてくるものではないのです。(スバルのように馬力が凄いとかRがつくとかGTになるとかではなくノーマル)
それを気に入った方々がこぞって買いあさり、はたまた旧タイプの方が形が良いとか大きさが良いとかでとんでもない値段がつくのだ。
今回のオーナー氏は当店のリピートで好青年!(ご入庫時に頂いた、みかん大福は超美味しく大好評でしたリピ間違いなしです)
日常的に使用しつつキレイで、家族が出来てもマッタリと出来て、街中でもイライラ組の標的にならない、良い意味でのゴーイングマイウェイ車カングーをご購入。
購入する際にディーラーでは「白はねぇ 何年かすると艶消しみたいに色褪せてきますからコーティングが良いですよ〜」といわれたそうな。
きちんとしたコーティングはポリッシュファクトリーでやるからィィよーんと丁寧にお断りになったようでとてもありがたいお話しと共にプレッシャーがかかります。
最近はフランス車が脚光を浴びているせいか、街中でも多く見かけるようになってきました。ルノー、プジョー、シトロエンとよく見かけますし、最近ではカクタスとかC3とかトゥインゴとかなんか自由になれた気がするクルマが流行?!
ついでにルノートゥインゴのお話しをすでに発売されて約1ヶ月。まだ納車待ちが多くいるようですが売れて売れて困っているようです。現在の納期は下手すると2017年の連休前後になるくらいの大人気なのだとか。
来年の4月まではその辺ですれ違うことはまずないでしょう。もしもすれ違ったら手を振るくらいの感じでも良いでしょう(笑)
今回ご入庫のカングーのご用命はプレミアムコーティング、下地はルノー特有の曇り加減を取り去りしゃきんとした映り込みと色艶を醸しだしつつ保護をいたします。
オプションはウィンドー撥水コーティング全面、テッチンホィールですがコーティング、黒樹脂部のコーティング、ナンバーコーティングなどほぼフルコースです。
フツーの顔つき。この安堵感が良いのでしょうか〜
カングーほどテッチンホィールが似合うクルマも少ないでしょう。センターのキャップがバッチリ決まっています!
発煙筒はきちんとホルダーとかがあると嬉しいですね〜!トゥインゴもないんですね〜(泣)
シートの色合いだけでこんなにファッショナブルに感じます。
ひろびろ空間、わりと地味ですがハンドルにはシルバーのアクセントもきちんとついています。
使い慣れないと、運転中は危ない操作に〜・・
ECOの範囲 せまっ この部分で走るのか?(タコメーター)
ナビはカングーの電装達人が装着されたそうな。どこの世界にも達人はおられます!!
離陸スイッチならぬ サイドブレーキはこのような形状。
これまた小さい字で 控え目に ECO このボタンを押すとどのような制御が入るのでしょうか?アクセル開度?
きれいです! ETCが露出してつける派と「滅多に触らないんだから隠れたところでいいんだよ」派に分かれますね〜ちなみに私はBMWのようにルームミラーにビルトインが好きです。
フォーカルってフランスのオーディオメーカーで35年の歴史があるのですね〜
ココにちょこんと座った子供達は可愛い〜く見えるのでしょうね〜
観音開きのリアハッチは使いこなせば便利?!
全開するとこうなります。
エンジンも評判の高い1.2リットルの直噴turboで115馬力!
早速 ボディーのパフォーマンスを最適化&入魂&輝度UP、入りました!
この部分はルーフ。ルーフには保護テープがあったのでしょうね〜 テープが縮んでその周りに糊のあとがクッキリと残っていますね〜!
クッキリと
ボンネットはと言いますと 1枚 どっさりと全体1枚が線傷だらけでした。カングー特有の曇りがなくキレイになっていたので、既に磨かれていたのでしょう。ですが傷だらけになっておりましたので、優しく優しく下地調整をして仕上げます。
ココはドアハンドルの上部。ココも顕著に曇っている部分です。
仕上げますと 映り込みがピュアな白になっているのがおわかりでしょうか〜
ボディ全体の曇りと取り去り光沢をあげて下地処理を進めます。
下地調整終了後は適切な脱脂をいたしましていよいよコーティングに入ります。今回はプレミアムコーティングですのでメチャメチャ時間がかかります。
多くのコーティングのようにチョロンパと終わるものではなく一枚一枚丁寧に仕上げていきます。
オーナー氏とのご納車の際の歓談ででましたトゥインゴのディライト(正確にはポジションライト)Fバンパー埋め込みのお話し、実現するともっと優しいカングーになりますね!きっと似合いますよ!!
今後ともクルマライフも実生活にも良い事が沢山起きますようにお祈りいたしております。父上様もどうぞお元気でおられますように!!
今回もご依頼いただき大変ありがとうございました!感謝深謝でございます。