2006年に最初の施工をさせていただきまして、それから早くも10年の年月が経過!
アッという間の10年。お車の状態はと言いますと、10年経過した割りにはとてもきれいな方でいかに大事にされていたかがわかる一台でございます。感激-ぃ!
今回はフロント周りについたシミの跡や(駐車場の水しぶきでついた変なシミ?!)塗装のクスミなどをリセット目的でお越しいただきました。
駐車場で雨もりのような天井のコンクリートからの水ダレが起きていて数日放置(忙しく洗えなかった・・・)してらその跡が全然取れなくなり何日もシクシクな状態に。
その後当社にお越しいただき下見拝見いたしまして試験的に磨きOKな状態を確認。その後施工日程を決めて今回お越しいただきました。
お話しは終始健康ネタが主で楽しい?ひとときを(笑) 尿管結石やら血圧、眼、薄毛、おしっこの出が悪く若い人が隣で用を済ませると2-3人の方が通り過ぎたりとジジィまっしぐらのお話しになりました。
最後はやはり健康保険証は家に置かず財布とセットにして持ち歩き(主治医があるのならそこの診察券、カード)路上で気が遠くなり倒れたりとかしても既往症がわかったり、主治医に電話してくれたりと重篤な場合にはやはり持ち物はきちんと保っていた方がいいね!など。
肝心の車のお話しは後半戦で、色々と症状やら気になる部分のお話しをお伺いして色々と対策を考えての施工をいたしました。やはりきちんとお話を聞いての施工は安心感が違いますね!
仕上がりはもちろん上々の仕上がりでございます。塗装を傷めない下地処理とボディを痛めないコーティングで処理をいたしました。
この当時のホンダ車のヘッドライトは超明るくかったですね。エスティマ、S2000、アコードワゴンなどは当時の明るさベスト3でした。
ココのエンジンスタートの赤ボタンはオンオフボタンに感じてエンジンを切るときに押してしまいそうになる場所です。エンジンがかかったままでこのボタンを押すとセルモーターが「ギィリリ」と廻りますので注意が必要です。
仮に廻してしまったとしてもワンウェイクラッチ機構がついているので故障にはならないでしょう。
結構タイトなバケット。現在の私には超きついです。痩せて軽量化しないといけませんね〜 オーナー氏はスマートですので乗り降りは楽ちんそうでした!素晴らしい。
AP1は低速トルクが細いとか言われましたが、高回転が気持ちよく廻るのでOK!と言うオーナーがとても多いです。この辺はホンダイズムなのか?
これがシミ!
マンションなどの汁でシミになった状態です。これがひどい場合は塗装まで侵蝕されてもはやこれまでになることも多々あるのです。マンション下などの亜鉛メッキなどの汁にはくれぐれもご注意ください。
ボディーのパフォーマンスを最適化&入魂&輝度UP、入りました
これは線傷!結構全体についておりますので全て除去いたします!
ガラスコーティングの真髄はWAXのように高温時とかに溶け出さない性能。長期間ボディを外的要因より守ります。ホンダ車、S2000は塗装がどちらかというと弱い傾向にあります。
ですのでデリケートな塗装を丁寧に丁寧に下地処理を行いましての作業となります。早く仕上げようとすると粗い磨きと雑な仕上げに。丁寧にやると時間も手間も神経も使いますが、長持ちさせるためにはきちんとした下地処理がとても大事です。
線傷は綺麗に撮れております、平滑感も出ており発色はとても良い状態になります。
現在でもこのまま販売すれば売れると思います。なんだかんだでネオクラッシックに仲間入りになるのでしょうねぇ〜
コーティング施行は完成いたしました!!今後ともお車もご自身も養生なさって長くキレイで健康でいらして下さい。
次回お会い出来るのはお買い換えか10年後?! その時は70歳オーバー?! あちゃー
早くワンダーコアーミニで腹筋を鍛えて歩いておかないと手遅れに?!(笑)