今回は、東京都渋谷区からお越しの愛車、トヨタクラウンに『PLATINUM セラミックコーティング』を施工しました!
大きさは5030×1890×1475mmと全長は5メーターオーバー! 新世代のクラウンですね。威風堂々感は継承しつつ現在のデザインにふりきりました!
「いつかはクラウン」の山村聡さんがイメージキャラクターでしたが、現在だとどなたがイメージキャラクターになり得るのでしょうか。私は今でもイメージキャラクターは必要だと感じます。
施工前の状態
新車ではありますが、輸送時や展示中についた微細な傷や汚れが見られました。また、新車時に磨かれた機械磨き修復の跡も確認されました。最近の傾向ですがディーラーの緊張感が少ない傾向??(東京の場合はディーラー=トヨタ)
Before画像
施工プロセス
1. 下地処理
まず、足回りなど高圧洗浄機で丁寧に洗車を行い、ケミカル洗浄も行いましてその後、クレイタオルを使用して塗装表面の微細な汚れを除去しました。次に、コンパウンドを使用して塗装表面を均一に整え、輸送又は保管中の微細な傷から人為的なマシンポリッシュの跡などを除去しました。
2. コーティング作業
当店オリジナルのPLATINUM コーティング剤を使用し、専用の塗布用具で均一に塗布しました。塗布後は、適切な硬化時間を設けて、コーティングの耐久性と光沢を最大限に引き出しました。正確な時間管理と環境管理と経験が必要になります。杓子定規なやり方では良い仕事は出来ないのです。
3. 仕上げ作業
コーティング後、専用のマイクロファイバークロスで丁寧に拭き上げ、ムラや余分なコーティング剤を除去しました。最初から最後まで、LED照明を使用して細部まで確認し、完璧な仕上がりで仕上げました!!
作業中の画像
フルマスキングで下地調整を行います。養生はとても大事なプロセス。建築でも同じで養生でその作業の良し悪しがわかりますね〜
黒い部分が微細な線傷になっておりますのでこれらを処置いたします。
こちらも機械磨きの跡がありましたので下地調整を行います!
丁度画面真ん中あたりにあるのが線傷ですね、こちらを丁寧に膜圧を気にしながら処置いたします。
こちらは 全体的についていた拭き傷 照明を当てるとご覧のように線傷が白く見えます。
下地調整後のスッキリとしたクリアな状態の画像です
下地調整後のスッキリとしたクリアな状態の画像です
下地調整後のスッキリとしたクリアな状態の画像です
下地調整後のスッキリとしたクリアな状態の画像です
下地調整後のスッキリとしたクリアな状態の画像です
こちらはドライバーズシートにあった汚れ? 傷?
この位置です。
こちらもキレイに処置できました!
いつも通りに汚れや線傷などがある状態でございましたが 全部下地調整を行いました!!
ボディ全体の下地調整が終わったあとは脱脂洗浄を行い、仕上げ作業となります。
施工結果
施工後は、プレシャスブラックパールの美しさが一段と際立ち、塗装本来の深い艶が実現しました。撥水性も大幅に向上して水滴の付着も減ります。
After画像
カバーで覆われ尽くしたエンジンルーム。「味」は感じません。たぶん感じないように作り込んでいるんだと思います。
最近のクルマの特長 どこまでがグリルでどこがバンパーなのかわからないシリーズです(笑)
この部分も手作業でコーティングいたします。一部吹きつけで作業をしているようですが塗着効率の観点からするとツキが悪いと予想されるので手で作業を行っております。
もはや アルミホイールの裏側は触らないでね と言わんばかりのデザイン。 最近のEV車もこういった渦巻き形状のデザインが多い気がします。
走りの良さを強調するデザインパーツ?!
ハンドル中心のクラウンマーク 王者の証ですね。
マッドなウッドもなかなか良いですね〜傷も見えにくいですし 手垢が見えにくいです。その分汚れていても見えないのでそこが逆に気になる方もいらっしゃるのでしょうか〜
ゆったりとしたシート。こういうの好きです。
最近のシフト形状は高齢者にはわかりにくい形状ですね〜
高齢者には昔のシフト形状が良いのかもしれません。現在のギア位置がどこにあるのかわかりやすいのが1番良いと思いますが・・
クルマの趣味がない人でこのロゴを理解出来る人はいるのでしょうか〜 昔のように ハイブリッドのロゴ全て表示がヨイと思うのは私だけでしょうか〜 それともこういう部分まで予算引き締め??
タイヤのツラ位置感もヨーロッパ車に負けず劣らずになってきました。50年くらいかかったでしょうか〜 ホイールとボディののツラ位置感。
すべて完了いたしました!
施工概要
- 車種: トヨタクラウン
- 年式: 2024年
- 色: プレシャスブラックパール
- 施工内容: PLATINUM セラミックコーティング
お客様のご要望
- いつものように新車の輝きを長期間維持したい
- メンテナンスを簡単にしたい
- 濃色車にふさわしい極上の仕上がりを希望
お客様の声
健康診断の話に終始。やっぱり健康第一だよねーーーーと 話が咲きました!
施工担当者コメント
及川 勝一 慧竜
最新クラウン車両に施工できたことを光栄に思います。特に黒色の車体は傷や汚れが目立ちやすいため、下地処理に時間をかけ、完璧な状態でコーティングを行いました。K様に喜んでいただけて嬉しく思います。
次期愛車も楽しみにしておりま〜す!! もうすぐでございますね!!
このコーティングの特徴
- 耐久性:通常のケアで3年以上の長期保護が可能
- 艶・光沢:鏡のような深い艶を実現し、車の曲線美を際立たせます
- 撥水性:水滴が玉のように転がり落ち、汚れの付着を大幅に軽減
- 耐熱性:高温にも強く、夏場の直射日光による劣化を最小限に!
よくある質問(FAQ)
Q: このコーティングの持続期間は?
A: 適切なメンテナンスを行えば、3~4年の効果が持続します。
Q: 日々のメンテナンスは必要ですか?
A: 通常の洗車で十分ですが、極端に汚れた場合はお早めの洗車をおすすめします。
Q: 他のコーティングとの違いは?
A: 当店のPLATINUM EXセラミックコーティングは、耐久性と光沢性のバランスが特に優れており、濃色車にも最適です。
まとめ
最新のトヨタクラウンへのカーコーティング施工により、美しさと保護性能を最大限に引き出すことができました。新車ご購入のオーナー様には、ぜひPLATINUM コーティングをお試しいただき、愛車の魅力をさらに引き立てていただければと思います。
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