トヨタ

トヨタ プリウス[0026]|ガラスコーティング施工事例

DSC_3233

新型プリウスー最新の車を触るのはとても気持ちの良いものです。運転もさながらですが、雰囲気を感じたり、薄目で見て見たり、デザイナーが希望した観点を感じて見たり、アラを探したり、良いところを「ぅぅうーん」と唸って見たり 楽しいです。プリウスに限らず、クルマの新しい、新鮮な感じを 自分自身で感じていけるうちは クルマはとっても大切なもの。若い方々がクルマ離れをしてると嘆かず、魅力あるクルマ、欲しくなる環境を、大事にして 思いで深くなる人生を! になって欲しいです。

DSC_3213a
アルミにキャップ 伝統ですな。意味はわかりません。

 

DSC_3201

 

DSC_3202a

 

DSC_3206
エンブレムは私は現代ではそれほど必要ないと思います。耐性ステッカーで充分ではないでしょうか。その分を他に廻すとか。

 

DSC_3211

 

DSC_3214
コストダウンと見るか 美観ととるか? 貴方は どうとらまえますか? 私は コストダウンと感じました。

 

DSC_3217
わざとエンジンらしさを残したと思われる エンジンルーム。わりかし雑に見えますが、きちんと考えられていると思いますねー

 

DSC_3218
ななんか 放熱板にも感じるこの作りは 好印象です。

 

DSC_3221
旧型プリウスと比べてなんとも、エンジンらしさを打ち出したと思います。

 

DSC_3222
最近のトレンドか 縦並び。

 

DSC_3228
このチリが初期型の宿命か。まっ ご愛嬌と言う事で。

 

DSC_3229

それとも トヨタとて 人間らしさととるか。まっ ちょっとくらい 良しとしましょう。値引き交渉が甦ればこんなの なんとも思わないのですがねー 今どきの方は掲示板で幾らで買った、値引きが幾らだったと書き立てるので、メーカーさんやディーラーさんも辟易したのもあるかと考えられますねー
人間同士のお付き合いで、「もうちっと 負けてよーん」と言う事もしなくなった世代がクルマを売っていたとすれば もはや面倒くさいか 値引き交渉(笑)
 

DSC_3236
室内の雰囲気も先代を継承しつつ 進化。座った感じは「正常進化」を感じました。最近のクルマのいわゆる新車の匂いは あまり感じず、現代新車の匂いでした。

 

DSC_3238
必要十分の広さですね。

 

DSC_3242
これも良いと思います。この型式が早かったのはVolvoでしょうかー?

 

DSC_3245
スッキリとしたハンドル周りは 好印象。個人的にはシルバーはいらずスケルトンで何か面白い情報で、直接見なくてもわかるものがあれば面白いかも。どちらかというと ウッディが好きなので 革調の室内にウッドが何種類も選べたらなー っと。

 

DSC_3250a
メーター周りです。

 

DSC_3253
私が座った位置からの目線で左側。ボンネットは みじんも見えませんねー ダッシュボードは 大きくなったか?!上に上がったか?

 

DSC_3254

補機バッテリーの位置は リアの荷室にあります。この辺の作りは先代に比べて簡素化されていました、良い意味で取り外しが簡単になり、お手軽な感じに、逆の意味では見えないところだから、簡素化しちゃえか。私はとても良いと思いました。色々な意味でまだまだ「触りたい派」入ると思います。他メーカーだって分解するはず、手を抜くと言う意味ではなく、他にお金をかけると言う意味で示唆出来るのではないかと思いまーす。
そうそう この辺のシーラーは きったないでした。機械ではやっていないんでしょうかねー?
 

DSC_3258a
右後ろですね

 

DSC_3262a
カバーをはずせば マイナス端子まで 工具が入りますょ

 

DSC_3265a

これがおどろくほど高価なバッテリー たしか5万円オーバーだったような・・・
さてこれから 鉄粉のついたボディーを 洗車し。アルミもきれいに洗浄し。磨きに備えます。
 

DSC_3306

新車と言えども 鉄粉は 刺さっておりました。きっちりとトゲ状の鉄粉を取り去り、各部洗浄をし マスキングをいたしましてー
ボディのパフォーマンスを最適化&入魂 & 輝度UP 入ります。
 

DSC_3312
キャラクターライン(プレスライン?”)が今回は入っているので磨きはとても楽しくあります。エッジを効かせたデザインを強調しつつ、磨きを進めます。しかしながら強烈な磨きではなく 優しい磨き、将来の施工時の延命も考えた磨きです、オーナー様の保有期間を考えた上での作業と相成ります。(車検時の乗り換えとか、10年間は乗るとか 人それぞれです)

 

DSC_3319

 

DSC_3322

 

DSC_3324

磨き中 磨き中 あー  たのし
噂の車は 楽しいです。色々な発見もありますし、想いも感じたりもします。
 

DSC_3331a

 

DSC_3335a

 

DSC_3336

 

DSC_3340

 

DSC_3349
作業は順調に進みまして ピカピカに変化中でございます。

 

DSC_3348

 

DSC_3359
磨き上がりました! 粒状感のある上面部分を最小限で少なくしてツルント感を上げました、必要な部分を必要なだけ 無駄に危ないことはしませーん。

 

DSC_3397

磨き上がりまして、今度は コーティング 等々の作業に入ります。
ウィンドーコーティング、アルミホィールコーティング、バッテリー延命器の装着等々です。
 

DSC_3407
この部分が洗車後に水滴が落ちてくる場所 ナンバーワン 洗車後は良く吸い取りましょう!形状的に一枚モンで製造するのは難しい部分だとは思いますが、ならば樹脂とかにしても良かったのではないかと思いましかー

 

DSC_3415a
ココもきちんとキレイな塗装になっています。気持ちよいですね。ユーザーさまの心 くすぐりますょ メーカーさん!!あっぱれ

 

DSC_3453a

 

DSC_3455

 

DSC_3472a

 

DSC_3474a

 

DSC_3476
クォーター部から落ちてくるところとリアバンパーのつながるデザインも カッコよし。空力をデザインするとこうなるのでしょうか?エアーデザインなのですかねー! テールレンズから落ちてくるデザイン あまり例はないのではないでしょうか。通常は円いデザインですものね。

 

DSC_3456a
完成いたしました。今回も施工依頼いただきましてありがとうございます。あらためてTOYOTAのプリウスの進化を触る事が出来ました。感謝感謝でございます。自動車の保有サイクルが長くなった今日、長くきれいに乗れる事のお力になれますように今後ともがんばりたいと思います。プラグインもとても楽しみでございます。

 

DSC_3378a

 

DSC_3381

おまけ
電圧と、CCA値です。新車ホヤホヤ状態ですので数値は間違いないと思います、はい。この後バッテリー延命機のびー太を装着いたしました。(あまりお乗りにならない方はおすすめいたしておりません通勤とか、ほぼ週に複数回乗られる方はおすすめです、月一回しか乗らない方にはおすすめいたしませんです)
 

DSC_3413

塗装膜圧データーとか他詳細を記しております。サイド面の塗装やボンネットやルーフはおおむね100ー120ミクロン弱の塗装の厚みがありました。また比較的厚めな部分は 左右クォーター部とフロントフェンダー部 これらが100強から140ミクロンオーバー。若干 クォーターはバサバサな塗装となっておりました、ちょっと残念ですが、今後変わっていく事と思います。クォーター部はCピラー部は構造が複層になっており強度を保つために何枚も重なっているらしく、塗装も違う感じがいたしました。
ですが量産車ゆえのマイナス部分はさておいても こんな車が普通に売れて、おばちゃんや子供までプリウスと言う固有名詞を知っており、今後も色々な自動車が創造されていくのはとても楽しみですし、夢があります。一人で作るのではなく、みんなで作った創造された自動車は 実に楽しいです。
 

DSC_3373

 

DSC_3374
前後フェンダーのねじがドッドーンと出ています、仕組み上仕方ないのならばしょうがないのですがもうちょっと出っ張らないフィニッシュが美しいし洗車の時もうれしいです。

  • この記事を書いた人
アバター画像

及川勝一

車コーティング専門店『ポリッシュファクトリー』で、施工歴31年。 「お客様の愛車は、自分の愛車以上の気持ちで接すること」を作業のモットーにしております。

-トヨタ