小山薫堂さんの愛車 E63 AMGステーションワゴンを経年の汚れリフレッシュ、磨き下地調整とコーティング施工

E63AMG StationWagonにプレミアムコーティングいたしました

「小山薫堂さんには本記事を当サイトに掲載させて頂くことを予めご了承頂いております。」

東京港区よりお越し頂きました！ありがとうございます

以前からお越しいただいている小山薫堂さんの愛車　E63 AMG StationWagonのオールリフレッシュのご依頼で作業をさせていただきました。

当社には既に何台もお持ちいただいて磨きコーティング施工いたしておりますが今回の愛車はカーグラなどで有名な松任谷正隆さんが強くおすすめされて購入されたという噂のMercedes-Benz！

横文字職業の方々があまり乗られないといわれているBenz、でも松任谷さんのおすすめのベンツ「乗ったら絶対に良いから！」という事で購入されたという、どうせ購入するならという事で「AMG」　しかもワゴンです。

ヨーロッパではいまだ人気があるし需要も高いといわれているステーションワゴン。使い勝手良し、長く見えるボディでデザインも伸びやかなので私は好きです。

歴代のBenzのワゴンはどの世代もステキでアウトドア良し、都会で使うアーバンな雰囲気もあり素敵だと思います。日本でもいつか復権すると思っています。

小山さんの以前行ったアストンマーチンDB9のリフレッシュ磨きの愛車はこちらでご覧になれます。

以下施工内容抜粋です。

• プレミアムコーティング
• スペシャルポリッシング
• ホイールコーティング
• ウインドウ撥水コーティング（F以外）
• エンジンルーム清掃
• メッキモールクリーニング
• 細部徹底清掃
• デントリペア
• 室内皮クリーニングとコーティング
• タッチペン
• ゴム部清掃保護
• 黒樹脂部コーティング
• ナンバープレートコーティング

早速　ボディーのパフォーマンスを最適化＆入魂&輝度UP、入りました〜　さて現状はいかがでしょうか〜

ボディ全体に広がる線傷。ボディ色の兼ね合いで線傷は見えにくいのですが全体に広がっております。この状態で維持してくとなんとなく古くさい車になってしまうのです。

線傷とともにパサパサ感が有りクリア塗装の艶感の減少がありました。下地をきちんと作り、元々ある線傷やWAXやコーティングなどのケミカル類の膜も削除して素の塗装面を出してからコーティングをいたします。この工法がベスト施工になります。

Bピラーの黒部はご覧の通り線傷で覆いつくされております。ココはハーフマットブラックのフィルムが最適だと思います。そして傷が目立ってきたら張替をするのが一番お得な方法？！

こちらはアルミモール部の腐食　あまり目立ちませんでしたが　確実に腐食しますので適宜メンテが必要かと思われます。

磨き処理後はご覧のように腐食跡は見られません。

ボンネットの中腹にあった凹みは矢印の部分で、直径で言うと2.5センチほどでしょうか。飛び石などでついたものではなく「モノ」を落とした跡だと思います。

デント職人のS氏　腕はそんじょそこらの職人には負けない実力。ですが・・・車は嫌いなんだそうです・・・　

最近では将来長生きをするため？　減量をされていて一時期よりも「シュッ」としてました。造形深い方でカメラ、釣り、などなど趣味は深い方です。作業用の車はほとんど洗車などわされていないようでして・・・　やはりクルマは好きじゃないようです（笑）　

私はキレイなクルマ大好きで、キレイな車の乗ると心が晴れるので死ぬまでキレイなクルマには乗り続けると思います。

洗車と健康　実は深い関係があります。立ったりしゃがんだり　スクワットですので体調管理にも成るのです。

肩よりも高い位置で水滴を拭き上げるときは肩関節の運動にも成りますし意識をしながら洗車をすると確実に健康に成ります。

そのうちに健康洗車道場でも開こうと密かに思っていたりもします　シニアのための社交場?!（笑）　

おっと　その前に　筋トレしなきゃ　

このくらい付いている傷も研磨と調整で下記画像のようになるのでございます〜

今後長くお乗りになるおクルマには「鏡面加工」など行ってはいけないのです。当たり前ですが。

この部分はボンネット。左側が1回目の磨き後で右側は傷だらけの状態です、色まで違って見えますね。

封印も汚く腐食していましたので磨きあげました。東京ではあまりこのような腐食は見られないので、雪が多い地域や海沿いに行くことが多いクルマだったかもしれません。

室内の皮も清掃いたしました。真ん中より上部は清掃後で下部は汚れた状態です。

ほとんどの汚れは「あぶら」人間の皮脂と大気中の汚れが侵入しているのです。ガソリン車もディーゼル車も浮遊物質はもの凄いのです。それが室内に入り込み摺れて汚れとなるのです。

それらを洗浄をしてその後保湿とコーティングをいたします。

ヘッドレストも汚れの巣窟です、他人の汚れが顕著に感じる部分です。

ですのでタクシーなどはヘッドレストも透明なビニールカバーで覆っていますよね、あれはちゃんと常務員さんが毎日拭いて清潔に保たれている証拠なんです。

これで一脚とハンドル周りの汚れです　凄いでしょ。車の室内も凄く汚れているんです。

ご自宅のソファーもキレイに見えても汚れているのですよ〜（笑）　

グリルも1本1本手作業でキレイにいたします。もちろん1本1本コーティングも施します。

エンブレムの周りについた水垢　積年の水垢もキレイに洗浄をしてコーティングをいたします。

テールレンズも磨きでキレイにして輝度も上がるのです〜

此方のエンブレムの周りの茶色くついたこびりつき汚れを洗浄をしてきっちりとコーティングいたします。

ホイールも8年間のダストのこびりついたザラザラの固着汚れを溶解洗浄をしてツルツルの面に戻してコーティングをいたしました。こうすることにより汚れのこびりつきを容易に出来ないようにいたします。

内側は本当に固着したザラザラのダストの固着がひどかったです。

ウインドーも昨今のゲリラ豪雨などの際に視界確保のために強力撥水のコーティングをいたしました。安全の確保ですね！！

アルミモールもピッカピカ！！

キャラクターライン、プレスラインを際立たせるための下地処理をしてご覧のように印影がはっきりとしました。

車の造形をしっかりと分かるようになるのです。丸い車は丸く、四角張った車はエッジを強調するのですね〜

ボーッと磨いていては危険きわまりないんです。専門店ならではの磨き術、どう磨けば危険かわからない方の下地処理ほど怖いものはありません、ご注意くださいませ〜

今回は8日間の施工日程で行いました。完璧な仕上がりを目指して完成！。

ご覧頂いた小山薫堂様、ご一行様の美女お二人の「わぁ〜〜　めっちゃきれい」の言葉で施行者は癒されます（笑）　。

有り難うございます！！

何かありましたらいつでもお越し下さいませ〜

今回はご入庫大変ありがとうございました。

今後ともどうぞお大事になさって下さいませ。

小山薫堂さんの愛車アストンマーティンDB9の記事はこちら

小山さま

シュッとされてて男前ダンディ　

小山薫堂さん　ご紹介

小山薫堂さんは「料理の鉄人」など、数々の人気番組を輩出。2008年に公開された映画「おくりびと」の脚本を担当し、
第８１回アカデミー賞外国語映画賞や第３２回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。くまモンの生みの親でもある。

車とは「人生のしおり」である、人生の目標は「天使になる事」とも仰っている小山薫堂さんの愛車をお預かりいたしました。

小山薫堂さんの記事などをリンクいたしましたので是非ご覧下さい。

forbesjapanの小山薫堂さんの記事

中古車に600万円かけた小山薫堂が語る「クルマの愉しみ」

小山薫堂 幸せの仕事術 つまらない日常を特別な記念日に変える発想法

小山薫堂　東京会議　BSフジ

幻冬舎のWebプロジェクトGOETHEweb with小山薫堂さん

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