ポリッシュファクトリーは、愛車の美観を維持し、塗装を保護するための車コーティングを専門店として施工しており、これまでに20,000台以上のお車を施工、オーナー様は3,000名を超えます。
車のコーティングに関し、「数あるコーティングのお店のなかでどこを選べば良いのか?」「ディーラーや、量販店、キーパーとの違いは何か」というお悩みを持った方向けにポリッシュファクトリーが創業以来35年以上お客様から選んでいただいている理由を紹介していきたいと思います。
この記事を読んでわかること
- 創業以来の施工実績や高性能セラミックコーティングについて
- ディーラーやキーパーコーティングと専門店の決定的な違いについて
- 良いコーティング専門店を見つけるための「7つ」のこと
当社は完全予約制です=お客さま満足度を最優先で考えるため、毎月限定台数受注、職人が1週間という長い時間をかけて、一台一台丁寧に施工をいたします。
少数精鋭主義=マニュアル化しない仕事を行うため少数精鋭で行います。経営者自らもプレイヤーであり続けます。
コーティングに関連する不安を解消し、あなたのお車を綺麗に守るための第一歩として、本記事をお役立ていただければ幸いです。
選ばれる理由1.
35年以上にわたる豊富な実績と経験があるから
ポリッシュファクトリーは1987年の創業以来、カーコーティングの専門店として歩み続けてきました。敷地が広い環境を優先し埼玉県で起業し、常連様のご希望もあり2008年より現在の東京都練馬区に作業場所を移し日々カーコーティング業に勤しんでおります。
当社のポリシーは自身のキャパシティ以上の仕事は受付けしないということございます。
どうしても目先の仕事の依頼を優先してキャパシティ以上のコーティングの依頼を受付けている業者はたくさんいると思います。しかしながらコーティング業は35年以上経っても奥が深い分野であり、時間がない中で作業を行うと満足のいく最上級の仕上がりは到達できません。
ですので毎年の業績は右肩上がりを目指すのではなく、むしろスケジューリングされた安定した仕事、安定した業績を目指しています。35年以上にわたり、数多くのお客様の愛車を美しく守り、輝かせてきた実績があります。
この長年の経験は、確かな技術と深い知識、そして揺るぎない信頼につながっています。どんな車種でも、どんな状態でも、最適なコーティングを提供できる自信があります。
累計施工台数が20,000台を超える
ポリッシュファクトリーはディーラー様の下請けや企業単位でのコーティング施工ではなく、エンドの個人のお客様向けにコーティングを行なっております。
その累計の施工台数は現在20,000台(令和6年10月時点)を超えており、エンドユーザー様向けのコーティング中心に施工している専門店の中では全国でもトップクラスの施工台数となります。
また、国産車・欧州車などの外車・旧車や名車など、施工車種の種類も多岐に渡ります。その施工実績を生かし、新車を購入しコーティングを検討している方、ご自身の一生モノの車をピカピカに再生したいと考えている方へ最適な磨き&コーティングをご提案できます。
施工したオーナー様の数は3,000名を超える
ポリッシュファクトリーは、ここ30年以上の間、一般個人のお客さまの愛車のみを施工しております。
皆様あまりお気づきではないですが、カーディーラーで新車購入の際よくセールスされる車コーティングはほとんどの場合、外部のコーティング屋さんに外注しており、実はディーラーが内製で行っているケースは少ないです。
つまり、それを安値の業販で引き受けざるを得ないコーティング業者が多数いるということです。
当然ながらそのような場合に1台1台にかけられる時間はわずかな時間(長くて1日程度)であり、仕上がりもそれに準じることがほとんどです。
ポリッシュファクトリーの場合は下請けでなく、すべてエンドのお客様のお車を施工しており、経営者・士業の方々・お医者様・お車好きのサラリーマンの方々3,000人以上の方々とお付き合いをさせていただきました。
中には35年以上のお付き合い、購入したおクルマ数十台以上のすべて施工させていただいている常連様も多くいらっしゃいます。車を買ったら「ポリッシュファクトリーに持っていく」がイベントになる方も多く、そんなお店を目指しております。
コーティング業務以外は一切行わない専門店である
ポリッシュファクトリーはコーティング業と中古車販売や板金塗装などの兼業は行わず、「磨きとコーティング」のみを行う専門店です。
近年ではもともと中古車販売や板金塗装のお仕事を生業としていた方が「コーティング業」を始めている印象があります。ガソリンスタンドを経営されている会社も大手のFCになるケースも増えていますよね。
もちろんそれを理由に「質が悪い」とは言えませんが、「磨きとコーティングのみ」を35年超追求してきましたので費やした時間は負けません。
実力はよくわからないけどなんとなく「数十万円以上」クラスのコーティングをしてしまい後悔する方が非常に増えてますので「ここなら間違いなく安心だ」とポリッシュファクトリーを頼っていただければと思います。
選ばれる理由2.
独自開発により長持ちする高性能セラミックコーティング
ポリッシュファクトリーでは、独自に開発したセラミックコーティング剤及び最高性能のガラスコーティング剤を使用しています。この特殊なコーティング剤は、耐久性と光沢性に優れ、従来のものと比べて2倍以上の持続性を誇ります。
紫外線や酸性雨、小石の飛び跳ねなど、様々な外的要因から車体を守りながら、長期間にわたって車の美しさを保ちます。科学的根拠に基づいた独自の配合により、他では得られない高い保護性能と美しい仕上がりを実現しています。
よく、海外の有名なメーカーのガラスコーティングやセラミックコーティングであれば効果が高いと信じている方がいらっしゃいますが「大きな間違いです」。
海外製・国産のコーティング剤をほぼ全てと言って良いほど試験、研究してきましたが本当に良いコーティングというのは一握りです。youtubeやSNSでプロモーションが増え、何が良いのかわからない世界になってます。
有名なメーカーの作るコーティングが効果が良いのではなく、効果の高いコーティングが良いコーティングだと思います。弊社で行うコーティングラインナップは日々のテストで性能を得て確信できたオリジナルメニューのみを採用しております。
当社のホームページにて、コーティングを実際に施工いただいたお客様の声をいただいておりますので一部をご紹介させていただきます。
T様
60系プリウスPHEV(アッシュ)のプラチナコーティングをお願いしました。期待通りの仕上がりでとても満足しています。入出庫時間も融通していただき大変助かりました。大変気さくな社長でつい話し込んでしまいますw。車に対する姿勢は素晴らしいです。水洗いでピカピカになるので、簡単な洗車で常に綺麗にしておきたい方には絶対オススメです。お値段分の価値はあります。
S様
コーティング屋さんというより車塗装保護のプロというのが正しいイメージ。最近も、新車から面倒を見てもらっているポルシェをメンテナンスして頂きましたが、世界一効くと云われるポルシェのブレーキ同様に、ポリッシュファクトリーのコーティング技術も凄いです。
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選ばれる理由3.
1台に1週間かける徹底した丁寧な施工
急ぐことなく、妥協することなく、1台の車に1週間かけて施工を行います。この時間をかけることで、車体の細部まで丁寧に磨き上げ、完璧な仕上がりを追求します。
1台に1週間という時間は車のコーティングにおいては非常に長い部類であり、施工時間はコーティングを丁寧にやってもらえるかの重要な目安になると思います。
中には1週間約7日間で終わらず14日間お預かりして徹底施工させていただく事もしばしば。
気になる専門店があればその会社のホームページ上「よくある質問」等で施工時間はどのくらいか調べてみてください。本格的なコーティングを希望するのであれば数時間、半日、1日、2日では非常に難しいと思います。
洗車から下地処理、ポリッシング、コーティング、仕上げまで、各工程に十分な時間をかけることで、他では真似できない高品質な仕上がりを実現していますが、なかなかピンとこない方も多いのではないでしょうか。
結論としては以下のような方はポリッシュファクトリーにお任せいただければと思います。
- 施工依頼をするときにいちいち説明しなくともよしなに行ってほしい
- 「数十万超えのコーティングするなら失敗はしたくない」
- 「自分の今後の車ライフを一緒に歩むパートナーが欲しい」
- 「高級車を買ったから綺麗に維持したい」
- 「大切な車を今後も維持したい」
- 「最上級のコーティングを体験してみたい」
現在は車を売ることがメインだった「自動車メーカーのディーラー」やカー用品を売ることが主だった「量販店」などもコーティングに力をいれており、結局どこが良いのかわからないと思います。まさに玉石混交状態です。
自動車メーカーもディーラーも量販店もコーティング液剤はほとんどの場合作っていません、商社が入ったり大手洗車店が入り込んだりしています。誰でもできて簡単に施工ができる液剤がほとんどで、施工しやすいコーティング液剤を導入しています。つまりどういうことか、ヤフオクで購入して自分で塗っても同じ事なのです。
そこでディーラーやオートバックス・イエロハットなどの量販店との違い、キーパーコーティングとの違い、他の専門店のコーティングとの違いをそれぞれSTEP分けし、特徴を整理しました。
STEP1が理解できたらSTEP2へ、STEP2が理解できたらSTEP3へと読み進めていただき、読み終わった頃にはご自身にあったコーティング施工店が見つかると思います。
コーティングは専門店!とすでに決めている方はSTEP3からお読み頂ければと思います。
ぜひご活用ください。
STEP1:ディーラー・量販店とコーティング専門店の違い
コーティングができる場所としてカーディーラー、コーティング専門店、そしてオートバックスやイエローハットなどの量販店をよく耳にすると思います。
どこもコーティングを施工しているという点では一緒ですが、何が違うのでしょうか。
お店ごとに3つの軸を評価しつつ、それぞれ向いている方を紹介いたします。
結論としては、磨き・コーティング・職人の腕・施工環境などの『質』に関しては専門店>ディーラー>量販店(弊社の私見)となります。
ディーラー | 専門店 全般 | 量販店 | |
質 | |||
金額 | |||
使い勝手 の良さ | |||
備考 | 納車される際には、 コーティングが完了 しいて、利便性重視の 方向け。 | 誰もが納得できる コーティング体験を 期待したい、 質重視の方向け。 | 価格を 重視される方向け。 |
※金額は、星の数が多いほど良心的。
ディーラーコーティングの特徴
ディーラーでのコーティングは、「質」に関しては、決して良いとは言えないと思います。
ディーラーコーティングは、①外部に委託、もしくは②社内の若手コーティング部隊が施工することがほとんどで施工技術レベルにムラにあります。
また、使用しているコーティング剤が完全無機質のガラスではなく、「ガラス系」を使用している点に注意しましょう。
ガラス系コーティングは、フッ素やテフロンなどのポリマーコーティングにガラス繊維を含んだコーティングになります。
ガラス系のほうが施工しやすいのですが、耐久性が完全無機質のガラスコーティングに比べ悪いというデメリットがあります。
近年では「見積書」に最上位のコーティングがデフォルトで勝手に入っていてびっくりしたというお客様の声も多く聞きますので注意しましょう。
ディーラーコーティングは、下記の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- どちらかと言えば、質より利便性を重視
- 納車とコーティングが終わっているワンストップ状態を希望
- コーティング以外に関しても相談できる、納車後のフォロー体制を重視したい
コーティング専門店のコーティングの特徴
専門店でのコーティングは、コーティングを生業としていることから、日夜コーティングの艶や光沢、耐久性の最上を求め検証を重ね、施工環境、機材、コーティング剤にこだわりがあるお店が多いと思います。
購入したての新車でも傷やシミが残っていることがほとんどです。
生産現場で塗装の手直しをした際に残った傷や、納車されるまでの間に傷シミがついてしまいます。そのため、適切な照明と、機材を用いて丁寧な下地処理をした上での施工が必要になります。
専門店での施工は、そのような丁寧な下地処理をした上での施工を前提にしています。ただし、お店によっては評判の良くないところももちろんあるので、見極めが必要になります。
まとめると専門店でのコーティングは、下記の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- コーティングには何よりも質を求めたい。本当のプロにお願いしたい。
- 心からきちんとしたコーティング作業をしてほしい
- コーティング施工に関する相談に対して迅速的確に対応してほしい
量販店のコーティングの特徴
量販店のコーティングは、とにかく安くコーティングを体験してみたいという方におすすめです。
ディーラーコーティングと同じく施工者は不透明で誰(外注?内製?)が自分の車を施工したかは全くわかりません。
コーティング剤もガラスではなく「ガラス系」が多く、施工環境もコーティング専用の完全密閉の空間をもっているところは少ないため、オイル交換や修理作業するスペースの隣でコーティング作業がほとんどとなるため、気になる方は確認した方が良いと思います。
量販店(イエローハットやオートバックスなど)でのコーティングは、下記の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- 洗車も含め、外注したい
- ワックス経験しかなく、1度コーティングを体験したい
- 価格の優先順位が高い
STEP2:キーパーコーティングとポリッシュファクトリーの違い
自動車のコーティングを施工できる主体としてのディーラーや量販店と一般的な専門店の違いをSTEP1で解説しました。
次に気になるのが、現在コーティングが施工できるお店として一番認知度が高い「キーパーコーティング」との比較です。
「キーパーコーティングは最悪」は本当?専門店が徹底分析!
「キーパーコーティング」。 TVやYoutubeなど色々な場所で聞くようになった一番メジャーなコーティングではないでしょうか。 しかし、車を購入したためコーティングを検討し、いざ「キーパーコーティング ...
「キーパーコーティング」といっても実は種類がたくさんございます。
1万円〜数万円台から施工ができるクリスタルキーパーやフレッシュキーパーをはじめ、ディーラーコーティングや量販店のコーティングとよく比較対象になるダイヤモンドキーパー系の商品、そしてEXキーパーやTREXキーパーという10万円〜50万円台の上位商品まで幅広くラインナップがございます。
低価格帯のクリスタルキーパーやフレッシュキーパーなどは専門店のコーティングとはコンセプトが異なるため、ここでの比較はキーパーコーティングの中でも最上級商品のTREXキーパーを例に比較をしてみたいと思います。
念の為ご説明しておくと『TREXキーパー』は、全国で洗車・コーティングを展開するKeePer技研株式会社が2024年1月に満を持してリリースした新たなコーティングです。
KeePerコーティング最上級に位置していたEXキーパーよりも上位に位置する新コーティングとして誕生しました。
TREXキーパーの内容についてはこちらから詳しくご覧いただけます。
最上級「TREXキーパー」の価格や評判をコーティング専門店が解説
専門店のコーティングは高いと思われている方が一定数いますが、下記のように比較すると実はそうでもないと理解いただけると思います。
自身の車に少なくとも数年間は効果が持続するような効果の高いコーティングを行いたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
【徹底比較】コーティング専門店とTREXキーパーの違いは?違いを5つ徹底解説
TREX KeePer (キーパーコーティング) | ポリッシュファクトリーの場合 | |
コーティング の種類/構造 | ガラス+レジン 3層構造 | 最新セラミックコーティング /3層(GOLD)や4層構造(PLATINUM) |
施工環境 ❶室温 | 15~25℃ | 22~25℃(より厳密な温度管理) |
施工環境 ❷湿度 | 35%~65% | 45%~70%(より厳密な湿度管理) |
施工時間 (硬化時間除く) | 17時間 (1泊2日) | 34~50時間(4~6日) |
施工者 | TREXマイスター(詳細不明) | ・専任の経験豊富な職人(正社員のみ) ・代表自らが施工 |
磨きの有無 | 下記コーティング料金に含まれない (OPにて傷を取らない研磨あり) | 下記コーティング料金に研磨料金含む |
新車施工料金 (Lサイズ、税込) | 450,400円 | 270,000円(GOLD) 320,000円(PLATINUM) |
1時間あたり の施工価格 | 26,494円 | 7,941円(GOLD) 9,411円(PLATINUM) |
違い①コーティング専門店は「ガラス」ではなく「セラミック」コーティング
ガラスコーティングとセラミックコーティングのどちらのコーティングが一般的に良いとされているのかわからない方多いと思います。
コーティングの種類と構造は以下の違いがあります。
- TREXキーパーの構造:ガラス+レジン/3層構造
- ポリッシュファクトリーの構造:最新セラミックコーティング/3層(GOLD)や4層構造(PLATINUM)
結論から申し上げますと、弊社でラインナップしている「ガラスコーティング」と「セラミックコーティング」だけで言いますと、効果・光沢などに優れており、持続性・耐久性が高い商品はセラミックコーティングとなります。
(すべてのセラミックコーティングがすべてのガラスコーティングより優れているわけではございませんのでご留意ください)
弊社では高いコーティング持続性とメンテナンス性を求めるならセラミックコーティングをおすすめしてます。
セラミックコーティングは極めて耐ケミカル性が強いので少し頑固な汚れがついた場合でも被膜を痛めずケミカルで除去できてしまうのが最大の特徴です。
違い②施工が難しいのは「コーティング専門店」?
「TREXキーパー」は内部の人が唸るほどとてつもなく施工が難しい?とネット記事等で記載されていますが、一般的にコーティング専門店が扱う「セラミックコーティング」も非常に技術と経験、適した施工環境が必要になるコーティングです。
以下をご覧いただければわかると思いますが、室温・湿度ともに弊社も徹底管理しておりより厳しい条件下での施工となります。
- TREXキーパーの必須施工環境:室温15~25℃、湿度35%~65%
- ポリッシュファクトリーの必須施工環境:室温22~25℃、湿度45%~70%
温度と湿度はコーティングの施工に大きく影響を与えます。弊社の取り扱うコーティングは例えば室温(完全屋内の密閉された空間で行います)が25℃を超えたり湿度が70%を超えると硬化が早く失敗(=磨き直し)という極めてセンシティブな環境での施工を求められます。
TERXキーパーでは「1日に1台が限界」とのことですが、ポリッシュファクトリーの場合、熟練の職人が作業しても「3~5日で1台が限界」といった表現になると思います。
違い③コーティング専門店が施工にかける時間は「TREXキーパー」の約2~3倍!
以下に記載の通り、キーパーコーティングの中でもっとも施工時間のかかる「TREXキーパー」のさらに約2〜3倍の施工時間がポリッシュファクトリーの場合かかります。
- TREXキーパーの施工時間:17時間
- ポリッシュファクトリーの施工時間:34~50時間
これは施工が遅い早いということではなく、1つ1つの施工における工程数が多いのが最大の要因です。
特に「研磨」と「コーティング」の工程は極めて時間がかかります。
違い④「TREXキーパー」は基本磨かない?
質問です。
キーパーコーティングはコーティング前に磨きで傷を綺麗にしていると思ってませんか?
答えはNOです。
もともと「研磨」というものに力をいれてきた企業さんではない事をみなさんご存じかと思いますが、近年研磨メニューもより簡素化されました。
詳しくはこちらをご覧ください →傷んだ塗装に、輝きがよみがえる
現在は「細密研磨」という研磨のみが研磨メニューで残っています。
コーティング料金には含まれておらず、オプションとしてオーダーすれば磨いてくれる形のようです。
「細密研磨」とは、公式HPには「塗装表面を細密に研磨して整えます。塗装が薄くなるような切削研磨はいたしません。」と記載があり、続けて、「塗装の厚みは変えず、キズのエッジ部分だけを磨き取る細密な研磨のため、キズを消すことや、ボディの汚れ落としをすることはできません。」と記載されています。
こちらは「コーティング」と同じレベルで「磨き」にも重きを置くコーティング専門店とは少し異なる文化ですのでぜひご認識いただければと思います。
磨かないから「悪い」とか傷をとらないから「悪い」等の話では一切ございません。あくまでどの作業工程にこだわりを持って作業し、どの作業に時間を割くかだと感じます。
違い⑤実はコーティング専門店の料金はコスパが良い?
上記比較表の下段に施工価格および1時間あたりの施工価格を整理してみました。
新車施工価格は以下になります(Lサイズ、税込)。
- TREXキーパーの料金:450,400円(※)
- ポリッシュファクトリーの料金:270,000円(GOLD)、320,000円(PLATINUM)
また、擬似的に算出した1時間あたり新車施工料金は以下になります(Lサイズ、税込)。
- TREXキーパーの1時間あたり料金:26,494円
- ポリッシュファクトリーの1時間あたり料金:7,941円(GOLD)、9,411円(PLATINUM)
施工側はなるべく手離れよく施工したい、一方、お客様はなるべく大事に丁寧にしっかり時間をかけて施工してほしいと思うのが一般的ではないでしょうか。
1時間単価というのはあくまで参考指標ではありますが、弊社は1週間のお預かりを基本としているため1日で洗車から磨き、コーティングまでというのは時間的に物理的に不可能です。
※TREXキーパーには窓ガラスやホイール、ライトや車内除菌等のメニューが付帯されています(オプション定価総額は不明)。
以上、キーパーコーティングの最上位商品とポリッシュファクトリーのセラミックコーティングの比較について簡単にご説明しました。
どちらが良い悪いではなく、正しい知識を持っていただきご自身の価値観に合った選択をいただければ幸いです。
キーパーコーティングとの違いをご覧いただき車コーティングを検討中の方は、無料でお見積もり・ご予約ができますので、以下のリンクからお気軽にお問い合わせください。
最後にポリッシュファクトリーと他の専門店の何が違うの?という核心に触れていきたいと思います。
(コーティング専門店は数えきれないほどありますので弊社のお客様と会話をする中で名前の上がったことのある専門店を比較対象とさせていただいております)
STEP3:良いコーティング専門店を見抜くための7つのこと
ポリッシュファクトリーと他のコーティング専門店の違いについて説明していきたいと思います。
専門店同士の比較は非常に難しいため、コーティング専門店のポリッシュファクトリーがより良い専門店を選ぶ上で重要視する7つの視点を解説していきたいと思います。
当然ながら下記でご説明する点はポリッシュファクトリーとしていつも心がけて注力している点です。
ご自身が選択しようとしているお店が下記基準から見ても良さそうであれば間違いないと思いますのでぜひ参考にしてください。
実施工の業歴が長いこと
業歴の長さはコーティング業界では非常に重要です。業歴といっても会社の業歴ではなくコーティング施工店としての業歴が大切です。
近年は車販売業者、板金塗装業者、ガソリンスタンド経営業者などが本業に付随してコーティングを行うケースが増えております。あくまで「コーティング施工店」としての業歴を必ず確認するようにしましょう。
コーティング専門店であること
コーティングの質、磨きの質にこだわるのであればなるべくコーティングのみを行う会社を選択しましょう。
一概にはいえませんが手広く色々な業務を行っていると知識・経験は専門店に比べ不足する可能性が高まります。
近年では洗車屋(徹底洗車)さんとコーティング専門店の区別がつかない方も増えていますが、洗車屋さんはあくまで洗車屋さんです。洗車後にサクッとスプレーでコーティング?をしている様子も見かけますが、ポリッシュファクトリーでは「コーティング」作業とは言いません。
ポリッシュファクトリーのコーティングは洗車後にしっかりとした下地処理(研磨含む)を行い、その上で1〜2日間かけてコーティングを施工します。
お客様が個人のエンドユーザー様であること(業販を行っていないこと)
ご自身が選んだお店が高級車だらけであったり、特定のメーカーの車種に偏っている場合は注意が必要です。
上記の場合、実は個人のお客様からのコーティング依頼ではなく、ディーラーの下請けや同業からの下請けである場合があるからです。
基本的には構造上、施工店は安価な金額で作業を請け負うことになりますし、スケジューリングはできないため安定した施工ができません。
具体的にいえば今週施工する予定の個人(エンドユーザー)A様のお車を施工している最中に、B社の下請けのコーティングが入ってきてしまうイメージです。
そのため100%エンドユーザー様向けのコーティング屋さんの方が施工の安定性が生まれます。
ポリッシュファクトリーは例外なく、100%個人のお客様ですので数ヶ月先まで毎日きちんとスケジューリングされた施工が可能なので安心です。
施工事例が豊富であること
施工事例を詳細にSNSまたはホームページに掲載しているお店であることを確認しましょう。
施工事例が毎日のように更新されていても施工内容が薄い(生の施工の感想が全く入っていない)記事を書いている業者は一番危険です。
なぜかというと実は1台1台に費やす時間がなく、細かな作業工程を公開できない事情があります。
テンプレ式にどんどん高級車を掲載しているような場合も気をつけるべきです。
大事なポイントは経営者の生の声や臨場感のある施工風景がアップされているかです。とくにSNSでは施工の動画が定期的にアップされているかも重要です。
きちんとした洗車、研磨、コーティングを行なっていないお店はこれらをアップすることはできないのでより良いお店選びの指標にできるかと思います。
また、自身の愛車と同様の施工事例が掲載されていることも重要です。車は車種によって特徴があるため、できれば同車種の施工経験があるかどうかその会社の施工事例で検索などをかけて調べると良いでしょう。
値引きキャンペーンを行なっていない
ポリッシュファクトリーではコーティングの値引きのキャンペーンなどは一切行っていません。
「期間限定!カーコーティング〇〇%OFF!」など、コーティングのキャンペーンを頻繁に行なっているお店はお勧めできません。
ゲリラといいつつ年中キャンペーンをやっているお店もありますし、ほぼ一年中キャンペーンを行なっている会社もいます(それではキャンペーンではないのでは?)。
キャンペーンを行う目的を考えれば積極的にキャンペーンを行う会社をお勧めしない理由がわかると思います。
施工するお店を選ぶ際は、少なくとも数ヶ月はその会社のページを見て、キャンペーンなどを頻繁に行なっていないか確認すると良いでしょう。
某検索エンジンの口コミの数が不自然に多い場合は注意!
某検索エンジンの口コミが高評価ばかりで数も不自然に多い場合は注意しましょう。
もちろん本当に高評価ばかりで、自然に口コミ数も増えていくお店はありますが、規模感の割に口コミがあまりにも多い場合は疑うことも重要です。
ちょっとでも怪しいなと思ったら高評価の口コミ内容と低評価の口コミ内容どちらも確認しましょう。高評価の口コミ内容があまり具体的ではなく、一方低評価の口コミが盛りだくさんの具体的な内容の場合、口コミの操作を行なっている可能性があると個人的には思います。
口コミは参考程度にし、SNSでの動画での施工風景や施工記事(ブログ)に詳細に作業を書いている会社かを確認すると良いお店を見つけられるかもしれません。
経営者と会話ができ車に対する価値観が合うこと
最後のポイントは可視化するのは非常に難しいですが、ポリッシュファクトリーとしては一番重要と捉えております。
コーティング専門店の行うコーティングは一般的に10万円以上の高価格帯コーティングであり決して安いものではないかもしれません。
だからこそコーティングが半日や1日で終わり、従業員が「はいドーゾ」お引き渡しして完了という短期的な関係ではなく、お客様の自動車ライフの生涯のパートナーになるべきだと思っております。
結婚や子育て、介護などライフスタイルは数年ごとに変化しますが、それに応じて車種も変わってくる場合があります。その際に今回もポリッシュさんにお願いしようと思っていただけるように一生懸命施工をします。
以上をご覧いただき車コーティングをポリッシュファクトリーでお考えの方は、無料でお見積もりしているので、以下のリンクからお気軽にお問い合わせください。
選ばれる理由4.
現場主義を貫く、経営者自らが施工に携わる徹底したクオリティコントロール
ポリッシュファクトリーは常に現場主義
創業者及川勝一と代表及川慧竜は、現役の施工技術者でもあります。
ポリッシュファクトリーは経営理念として「現場主義」を掲げています。
経営者自らが現場に立ち、最高品質の施工を実現するとともに、常に技術の向上と革新に取り組むことが最重要と捉えています。
車のコーティングにおいて経営者が現場に立たないお店は絶対にクオリティが下がります。
リーズナブルなお店であればそれで良いのかもしれませんが最上級の仕上がりを目指すには自ら現場に立ち続け日々進化を遂げる塗装や細部までこだわった施工が重要と考えます。
また、お客様の声を直接聞くことで、ニーズを的確に把握し、サービスの継続的な改善につなげています。この現場主義の姿勢が、高い顧客満足度と信頼につながっています。
選ばれる理由5.
長期的な車の美しさを支える、充実したアフターフォロー体制
施工後も、お客様の大切な愛車を長期にわたってサポートします。
定期的なメンテナンスチェックや洗車方法のアドバイス、再施工の提案など、車の状態に応じた最適なケアを提供します。
また、施工後に気になる点があれば、迅速に対応いたします。このアフターフォロー体制により、お客様は安心して長期間、車の美しさを楽しむことができます。
さいごに
ポリッシュファクトリーは、車のコーティングを通じて「一人でも多くの人を幸せにできる仕事をし続けたい」と願って日々作業を行なっています。
数万円の安価なコーティングではないですが、すべてにおいて徹底した施工をめざし、お客様から信頼していただくとこで長期的なパートナーになれることを願っております。
ポリッシュファクトリーは、以下のことをお客様にお約束いたします。
- 常に最高品質のサービスを提供すること
- 正直で透明性のある対応を心がけること
- お客様の愛車を自分の愛車以上に大切に扱うこと
- 継続的な技術革新と品質向上に努めること
- お客様のニーズと期待を常に超えるサービスを目指すこと
私たちポリッシュファクトリーは、これからもお客様の愛車の美しさと価値を守り続けるため、日々精進してまいります。
本記事を読んでいただき、東京都練馬区のポリッシュファクトリーが施工する車コーティングに興味を持っていただいた方は、無料見積もりや施工のご予約をお待ちしております。
ポルシェ911の内外装フルディテール、セラミックコーティング施工の流れをご覧頂ければと思います。音楽が鳴りますのでご注意ください