私たちの向かう先は「誰かを幸せに出来る事」

ポリッシュファクトリーは創業以来、「誰かを幸せに出来る事」をモットーに、計20,000台を超える車、お客様と接してまいりました。

新車よりも圧倒的な艶感、白みの無くなった深みのあるボディ、なめらかな肌触りはひとめでおわかり頂けると思います。

すべてはお客様に喜んでいただきたいという一心で1台、1台丁寧に時間をかけて施工しております。

車好きで、愛車をいつまでも綺麗に維持されたい方は是非当店とお付き合いください。

徹底した「特殊洗浄」「下地調整」と「コーティング液材」にこだわりました

仕上がりの良し悪しは「特殊洗浄・下地調整・コーティング液材」の3点で決まる!

どんなコーティングが良いかとしばし聞かれます。どのような観点でコーティング選択をすればよいのでしょうか。

まず光沢はコーティング材の性能に依ります。

しかし実際は、コーティングのみでボディと光らせているのではなくボディ塗装面を丁寧に「特殊洗浄・下地調整」をする事で、そのクルマが持っているポテンシャルを引き出すのです。

もちろん、コーティング材自体でも大きく光沢アップ、汚れにくいなどの効果はありますがそのコーティング自体が長持ちするかしないかも、下地調整の加減で決まります。

それほど大切な工程ですので、下地処理自体もコーティング施工自体も全力で行いませんと見た目と効果の両立は難しいのです。

こだわりその1:特殊洗浄について

コーティング前の洗車は単純にボディを洗車するだけではありません

ケミカル洗浄含め液性を熟知したものが徹底的に洗浄を行います。一般的な中性シャンプーで洗車してお終いではありません。

新車でもディーラーなどで傷隠しワックスやお節介でコーティングをされたりというのは当たり前に日常的に行われているのです。

その際は、専門店に持ち込まれた段階でコーティングやワックスなどを剥がすばかりか、磨き傷を増やされていることが頻繁に起きているためそれらの除去も行わなければなりません。

その際に初期洗浄はとても大切な作業工程なのです。

ひどい場合は1日かけても終わらない場合もございますがとにかく熱意を持って丁寧に丁寧に行います。

ホイールに付いたブレーキダスト・鉄粉が完全に除去されるまで繰り返し何度も洗浄します。

本来は洗浄を行った段階でクリア塗装面がでてくるはずながら、他店で施工済みコーティング材のムラムラが浮き出ている場合もあります。

その際には特殊洗浄剤でトライするか物理的に落とさないといけないのです。

またエンブレムや 細かい部品の外周などの積年の汚れも完全に落とします。

昔の作業のようにコンパウンドで荒修業のように何時間もかけて磨く時代ではないのです。

エンブレムを剥がす作業を善としている施工店もありますが当社ではケースバイケースだと思います。

ですので状況に応じて大切に扱うためのプロセスを行います。

こだわりその2:下地調整(磨き)について

外車・国産車、年式、色の違い、痛み方の違いにより種々様々な塗装面を磨くのは簡単なものではありません

それぞれに対して造詣が深くないと適切な下地調整が出来ないのです。

量販店の方針などのように傷が深い場合はA液で磨き、その後B液で磨く・・・といった量販店の単純一律の方法ではうまくいかないことなどザラにあるのです。

施工環境も大事ですが1番は施工経験と使用する道具材料はとても大事です。環境だけがあり道具の取り揃えがないのは何も出来ない事と変わりありません。

様々な塗装に対応したポリッシングはとても大事なプロセスです。適材適所の道具とケミカルは必須なのです。

特殊照明だけに頼り続ける下地調整は素人同然、本来はその作業で良い仕上がり確認後は最終確認だけでも良い下地調整技術がないと技術者とは言えません。

蛍光灯だけでもダメ、LEDだけでもダメ、様々なライトを駆使して見えていないといけないのです。

照明により傷がクッキリと浮かんできている画像。おびただしい機械磨きの傷と線傷

↑↑↑ こちらはオービタルサンダーのペーパ傷。サンダー傷をキレイさっぱり取り切れていたと思い込んでいた作業。コンパウンドの傷が見えなくなる成分により磨いている瞬間は傷が見えにくくなっているのですが、実はサンダーペーパー傷が残っているという致命的な磨き作業。

↑↑↑ こちらは丁寧に最小限にクリア塗装を磨き上画像のペーパー傷を落として2度と浮き上がってこないようにした状態です。

↑↑↑ こちらはゴシゴシ擦った洗車傷ですね。

↑↑↑ 傷を取り去り調整後の画像

線傷の乱反射を減らし埋める磨きではなく研磨する下地処理でご覧のように線傷は皆無です。この状態にしてからコーティングをするのです。

下地調整磨きにより線傷やシミを除去し光沢はあがりますが、塗装は薄くなりますし、ガシガシに磨いた面は塗装強度は若干おちますのでリカバーが必要です。

パッと見はキレイに見えるようにはなりますが、必要以上に磨いた場合は磨きのレベルが強ければ強いほど塗装表面強度がさがり痛みやすくなります。

塗装本来の力を残したまま下地調整をすることは「塗装への負担を減らす工法」以外ありません。

強い磨きは一時的にはキレイになりますが、その方法を旧来の方法で行うと塗装力は確実に落ちます。

つまり塗装への負担を可能な限り減らし、最大限の光沢効果とコーティングの密着強度を上げる工法は必ず必要なのです。

限りのある塗装面の磨きシロを残し最大限のコーティング効果を出し光沢も最良の状態にすることが使命なのです。

簡単なお手入れで長期間輝きを保ち続けるための工程のひとつの下地調整」ココが最も経験と技術レベルの差が出る工程です。

こだわりその3:コーティング液剤

カーコーティングはその種類や下地調整など百花繚乱で何をどう選べば良いか非常にわかりにくいですね。

そもそもになりますが、コーティング効果年数だけで選んだり、強度(9Hなどの硬さ表現)や水ハジキなどのコーティングメーカーが発している計算上の効果数値だけで選ぶのはあまり得策ではないと考えます。

当社ではお客さまが迷われたりしないように施工する際に「駐車環境、使用環境、所有年数、お客様のお好み」などをお伺いしてご相談のうえ進めさせております。

中古車などは「クルマの状態」「カーライフスタイル」などに適したコーティングをされる事が優先ですので一緒にお客さまの身になってお考えいたします。

当社で永くお付き合いをさせていただいているお客さまはご入庫の歳は細かな説明(カーライフスタイルやオーナーの性格等々)全てお任せいただいております。

クルマの美装に関してはホームドクターとして、ぜひお任せください。

使用するコーティングは検証に検証を重ねて現場からの意見と実車でのテストを経ておすすめできるものをラインナップしています。

日々の実際の作業を行う上での効率性と効果を両立出来、機能的で効果の高い適応力をもち、メンテナンスもリカバリーできるような設計をしています。

施工後の洗車について

コーティングをしたからといって洗車をしなくてというわけではありません。月に1度の定期洗車、黄砂花粉などが多い季節は適宜洗車をするべきです。

どんなコーティングをしても多くのオーナーがそうであるように屋外駐車でかつ日常的に外で使う以上汚れは堆積する部分があります。

そんな時に簡単にケアーできる方法もございます。

順次新メニューもご用意できるように頑張ります。

 

 

© 2024 ガラスコーティング専門店|東京のポリッシュファクトリー